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『NewサイトOpen企画の投票結果について』

ウェルヴ:
「ふぇぇぇーーーん!(泣)
せっ、精霊さんが1位…、わたしの精霊さんが1位ぃぃぃーーーっ!
よっ、良かったですぅー、本当に良かったですぅーっ!」

リゼ:
「ウッ、ウェルヴ様、泣かないで下さいの」

ウェルヴ:
「だって、リーゼ…、
うっ、嬉しいものは嬉しいんですものぉぉぉーーー…っ!(大泣)」

リゼ:
「ふぅ…、困りましたの。
そうですの!
ラ-ジュ、ウェルヴ様の為に第一騎士様を呼んで来るですの!」

ラ-ジュ:
「はっ、畏まりました!
ウェルヴ姫様、しばしお待ちを…!」

− ラ-ジュ、大剣の精霊を呼んで来る −

大剣の精霊:
「………………何だ、何だ、何の騒ぎだ。
言っておくが、我は暇ではないのだぞ?
……どうした、何を泣いている?」

リゼ:
「ウェルヴ様は精霊様が投票で見事1位に輝かれた事に感激して泣かれているですの」

大剣の精霊:
「………………はぁ?
何を泣く事が有るのかと思えばそんな事か。
自身が選ばれなかった事へ対しての悔し涙ではないのか?」

ウェルヴ:
「せっ、精霊さんが1位ならばわたしなど、どうだって良いですぅーっ!」

ミト:
「あれれぇ〜?
一番大好き★なウエルにしては珍しい反応ぅ〜…」
←何処からともなくミトが登場

セイドスロード:
「それもそうですね。
姫なら何としてでも1位でなければ納得しないかと思っていました」
←それに伴いセイドスロードも

ウェルヴ:
「こらぁ、そこぉっ!
好き勝手言ってわたしの感動をブチ壊さないで頂戴!」

イルグス:
「まぁまぁ、ウェルヴ姫もセイ兄も“こういう時も有る”って事でいぃんじゃないですかー?(ニコニコ)」
←更にイルグスまで

セイドスロード:
「イルグス…、
貴方のその落ち着き具合がどうにも腹立たしいのは一体全体何故なんでしょうね?」

大剣の精霊:
「………………召喚者よ、
奴は先程、王城前大階段で兄弟陽に向かい“フォーラス王国の英雄に勝った”などと延々叫んでいたぞ」

イルグス:
「あっ、こら、お前っ!
それは内緒にしていろと言った筈だろうがっ!?(慌)」

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