○八雲用語○
気(キ)
意志なき自然エネルギー体。
正の力を帯、巫覡はそのエネルギー体を呼ぶ事ができる。
怨念(オンネン)
意志がある負のエネルギー体。
気や念のように強力ではない。
いわゆる怨霊などがこれにあたる。
念(ネン)
怨念が年月を経て気に近くなった自然エネルギー。
負の力の集合体。
場(バ)
気や念などのエネルギー体が好む、『空間』または『次元』のこと。
巫覡(フゲキ)
気を体に寄り憑かせる、その力を扱う者の総称。
シャーマンもしくは『生きた場』のこと。
男でも女でも人でも神でもなく、またの何れでもある化身。
普通の巫覡は気しか寄り憑かせないが、まれに念をも憑依させれる者がいる。
その者を負の巫覡と呼ぶ。
鍛治師(カジシ)
巫覡の装飾品を創る人物の総称。
遥か古には鍛冶師は神職の一つだった。
鉄を打つ音の為に精霊(念など)は彼らを害することができない。
神剣(シンケン)
布椎家が代々守ってきた七本の神剣のこと。
甕智彦がこれらを創った。
気を増幅させる力がある。
○聖典用語○
デーモン(デーモン)
霊的存在(インテリジェンス)の総称。
気や念のように形はないが、意思を有する存在。
おとぎ話や伝説上の生き物の姿をしている。
本能行動として『鎖』を探す。
逆行症候群(リターンシンドローム)
デーモンが『鎖』でない人間に接触した時起こる。
肉体が一瞬のうちに胎児よりも前に戻り、消えてしまう。
助けられる方法はない。
鎖(クサリ)
デーモンの聖典になれる可能性を持った人物の総称。
デーモンを従えることができる。
デーモンに人の形や知識や性格の基礎になる。
聖典(サクリード)
デーモンが生涯に一人出逢えるかもしれない存在。
唯一、デーモンに『恍惚の死』を与えられる存在。
楽園(エデン)
あらゆる次元の中で「鎖」が多く発生する場所のこと。
地球もエデンのひとつ。
SMIC(スミック)
世界各地で頻発するデーモンとの接触事故による逆行症候群の調査及び対策のために組織された団体。
恍惚の死(コウコツノシ)
デーモンが望む死の形。
聖典が心からの愛を告げた時この死が訪れる。
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