好きだった。
いや、いまでも大好き。
ねぇ、もう一人の僕。
もう、いない、もう一人の僕。
君との未来は、ずっとずっと続くんだって思っていたよ。
別れなんてもっと先の事だと思っていたよ。
ねぇ、もう一人の僕。
今はさよなら。
そして、またね。
『「時」の歩みは三重である。
未来はためらいつつ近づき、
現在は矢のように速く飛び去り、
過去は永久に静かに立っている』
byシラー
(あの渇いた大地に美しい蓮の花をもっていくよ)
(君の生きていた頃の庭にあった花)
(僕が死んでしまうまで、待っていて)
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【愛惜】
・愛して大切にする事
・名残惜しく思う事