貴方に薔薇の花束を@おまけ



〜おまけ そのいち〜

出歯亀隊隊長・某愛の国と副隊長・メタボ国とマスコット・猫のとある会話。


《やっと、付き合い始めたね〜》

「まったくだよ、お兄さんこんなに時間がかかるとは思わなかったなぁ」

「んー、でもイギリスを唆したのは君だろ?」

《ん〜、何のことかなぁ♪》

「イギリスはヘタレだからね!もう百年ぐらい無理だと思ってたよ!!」

「お兄さんもそう思っていたよ〜」

《いい加減、のろけともつかない、もしも話がウザ……

 あー、面倒だったんだよね》

「まぁ、両片思いみたいだったしね」

「《うんうん!!》」




〜おまけ そのに〜


《日本〜》とことこ

「マオ君」

《薔薇を飾るとこ?》

「はい、少しでも楽しみにたいので」

《……らぶらぶだねー》

「う……はい」カァァァ

《バッカプルに当てられちゃうよ》

「はい?」

《そんな日本に良い事教えてあげる》

「何ですか??」

《その薔薇はねぇ、日本の為にイギリスが毎年毎年自分で育てているんだよ》

「え?」

《日本を想って咲かせた薔薇なんだよ

 だから、大事にしてね》スタスタ

「…………」

「…………」カァァァァ

「___ほん?日本??」

「っ!」ハッ!

「日本、どうかしたのか?」

「あ、いえ、その……」//////

「顔が真っ赤だけど」

「い、イギリスさん、大好きです」

「なッ!!!」カァァァ

「薔薇、毎年ありがとうございます」ニコ

「お、俺の方が好きだ!!」//////

「イギリスさん……」

「日本……」

二人の影が重なり____。



オワレ



日記掲載 120212
再 掲載 120216
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