お尻が痺れたので元親くんに退いてもらいました。
「…クッ」
「なにー?」
「ここ面白ェ…」
「どれどれ…ぷっ、くくっ…!」
「紅蓮号ネタに弱いんだよなー」
「あー、あるよねそういうの。私は美羽ちゃんが絡むと弱かったなー」
「天然キャラな。つかあき背中重い」
「手元を覗こうとしたらこうなりました」
「肘が悲鳴を上げそうです」
「肩甲骨のこの盛り上がりがな…こう、何とも言えなくてだな…」
「やだ無視された泣きそう」
「あ〜…フィットするぅ〜…」
「まあ別にそのままでもいいけど寝るなよ」
「分かってる分かってるってぇ〜…」
「言ったそばからじゃねえか」
身動きが取れなくなった元親くんは結局携帯で政宗くんを呼んだそうです。