黒田官兵衛


役者:未(ひつじ)様

出没時刻:夜五つ以降。曜日により日中・深夜も可。

装い:基本3衣装。時に着流しなど(描写にて記載)

登場:(一日中城に詰めて数々の執務をこなし、それら全てがようやく片付いた頃にはとっぷりと日は暮れ薄闇が辺りを包んでおり。気分転換に景色でも眺めようかと窓辺に立てばそこからは眼下に城下一帯を見晴るかすことが出来、文字と睨み合いを続けてきた目を休めつつも城下に変化が無いかを抜かりなく観察し)……何だ、あれは。(その過程でふと鋭い双眸に留まったのは城下の一角、昨日までは確かに無かった見覚えのない大きな屋敷が薄闇の中に篝火を灯して堂々と居を構えており。信じ難い光景に眉間に深い皺を刻み、其の不審な存在を窓から少し身を乗り出してじっと睨めつけ)墨俣の城でもあるまいが……火種であれば消さねばならぬ。(湧き上がるのは敵の拠点ではないかと云う疑いの念、重たくひとつ息を吐くと手を後ろに組み、屋敷の詳細を間近に確かめに行くべく書簡の山を跨ぎ越えて城の一室を後にし)


<人物紹介>
豊臣軍所属軍師。洗礼名、ドン・シメオン。身長185p。
神色自若。雲烟過眼。有智高才。機略縦横。理路整然。海千山千。




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