あとがき
ドラマチックレコード完結にあたって。
なんとか一ヶ月のうちに書き終えることができてよかったです!!
シリーズものを完結させるのは初めてのことなので、途中、どういう展開にしようか悩みました。こ、これでも!!
すべて書いてからあげていくという方法はとれないタイプなので、自然と書いていくうちに予想とは思ってもみないところに着地します。どの話もそうでした。最終的には落ち着くところになんとかおさまったかな、という具合でした。ふー、自己満足ながら少しの達成感です。連載を持っている管理人さまは日々どうやって乗り切っていらっしゃるのでしょうか。凄すぎますね…
現パロということもあり、ほんとうにやりたい放題書かせてもらいました。兵助の中学時代も少し書いてみたいところでしたが、本篇とは関係ないので断念しました。せっかく雷蔵と幼馴染という設定を作ったのだから、もっと絡ませてみたかったです。うーん、生かしきれない拾いきれないダメさがここにも。
ドラマチックレコードは正統派の「明るい」恋愛を軸にしたお話にしたかったので、個人的に次の曲には助けられました。聞きまくってテンションをあげましたもの!!
安藤裕子「TEXAS」(キラキラキラキラ)
スピッツ「恋のはじまり」「正夢」(恋したーい)
RADWIMPS「バイ・マイ・サイ」(やや暗いけど)
音速ライン「三枚おろし」(アルバム全部!!)
タイトルも実は安藤裕子さんの曲から拝借いたしました。最初は「エンドレスレコード」とかいう面白みのない題名にするところでした。もっと可愛いのないかなぁと唸っていたら曲が流れてきたわけです。
しばらく連載ものは書かないような気がします。もし突然はじめたら病気が…と思ってください。すみません。
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。これからも、精進いたします!!
2009/5/6 管理人:沢