▼ 2020.12.03

めちゃくちゃ今更チラシの裏案件なんですけど、「恋しけば」の結末は転生ラストで明るい未来がみえる終わり方にしようかなぁ、と考えてたこともあるんですね。だけど、本誌でワニ先生の書かれる現代のお話を読んで、あのラストにしました。

当方、転生エンド大好きですし、人様の素敵な転生夢も大大大好きなのでそこは勘違いしてほしくないのが大前提で、そういうお話とかも書きたいし書くけど。炭治郎は転生して記憶を持って現代に生まれたとしても、大正時代に生きて恋をした炭治郎はひとりしかいないんだろうな、という見解もあるな、と。というかんじで恋しけばのラストはあんなかんじになりました。原作の堕姫戦で「失われた命は回帰しない」発言をしていた辺りとか。だからこそkmtでは、いっかいきりの命の尊さが光るんでしょうね。最終話は転生組と子孫組と分かれてたけど、もし炭治郎が転生側になった未来でも、きっと違うんだろうな。だからこそはじまる恋愛もいいな〜と思ったり。大正記憶持ち同士で夢主が大正炭治郎の話ばっかりするから今の俺を見てくれって嫉妬する現代炭治郎とかいますか?

ってかんじで、明日単行本のコソコソ話とかで転生についてワニ先生が触れてくれるかもな〜と思ったりもしたので、こっそりここに雑感で置いときます。終わってほしくないけど楽しみだなぁ。
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