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涙の音が聞こえる
不器用な女
お前に比べりゃましだよ
君の不幸せを祈りますよ
ちっぽけな愛情

側にいてくれるあなたが好き
心の中に浮かぶのはだれ
疚しさだけが募る夜に
辛いってどの口で言ってんの?
困った困った

照れ隠しなのか拒絶なのかそれすら分からない
無邪気な笑顔思い出す日が来るだろうか
駆け出した足はいつになれば止まるのか
ふざけんな
やっと出てきた言葉で死ぬ

ごめんなさい、わたしの心鈍いから
駆け引きできるなら最初からやってる
無条件に愛せるとして
身を投げた時わかる気がしたから
全てが嘘だったとしよう















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