設定集


・FF1のプレイヤーキャラは『光の戦士』としか設定がなされていません。
ですのでそれ以外の設定は私が付けています。いわゆるオリキャラです。
そして、ストーリーに関しましても、かなりオリジナルな展開になります。
ゲームには無い町や村などもたくさん出てきます。
全体的に九割型オリジナルです。ですが要所はFF1のつもりです。

ですので、オリジナルストーリー、キャラが苦手な方はご注意下さい。

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それではここからは各種設定などを説明していきます。
…ちなみにこれを見なくて、お話を読んでも全然大丈夫です。
話が進み次第、加筆していきます。


コーネリア城の護衛団
騎士、警備兵、魔道士と分類されている。
警備兵は、城警備係、町警備係、郵便配達係、魔道士は黒魔道士団、白魔道士団、赤魔道士団と更に細かく分かれている。
警備兵、魔道士には比較的誰でもなれるが、騎士になるのは相当難しい。


魔道士
魔道士には白、黒、赤の種類がある。
いずれかの魔道士になりたいと思ったら魔道士に弟子入りしたりして魔法の基礎を教えてもらい、そして、コーネリア城で認可を受ければ晴れて魔道士に。※だが、認可は受けても受けなくても魔道士と名乗る事は出来る。受けるとコーネリアから正式に仕事の依頼がくるなど、メリットがある。

・白魔道士…主に治療や補助系の魔法を使用する。
・黒魔道士…炎、氷、雷などの攻撃魔法の他、精神に及ぼす魔法を得意とする。
赤魔道士…白魔法、黒魔法の両方を使用する事が出来る。


コーネリア城の認可
基本的に誰でも受ける事が出来る。実技に受かればいい。


魔法概念
魔法には白、黒の種類がある。
大まかには白魔法は補助系、黒魔法は攻撃系。
そして魔法は様々な形にアレンジ出来る。
魔道士になり実戦で役立つような強い魔法を習得したかったら自分で研究するしかない。それと才能も関係しているので、研究熱心な人でも才能が無いと強力な魔法を使うのは難しい。

魔法のアレンジと詠唱
ファイアの魔法のアレンジ例を上げると、普通は帯状の炎だが、それを球状にしたり矢状にしたり出来る。この他にも更にアレンジは可能。
更に魔法と魔法を組み合わせ、それを一つの魔法として発動させる事も可能だが、かなりの才能と魔力を要するので、出来る人はかなり少ない。
そして魔法の発動に便利なのが呪文の詠唱である。
詠唱する事によって集中力が増し、より威力の高い魔法を発動できるようになるのだ。だが、ある程度の魔道士ならば瞬時に集中し魔法を発動までもっていけるので強い威力の魔法を発動させたい時以外は、魔法の名前を言うだけで十分である。
さらに才能のある者は、魔法発動時に標的に向かって手をかざしたり、魔法の名前を言わなくても魔法を発動させる事が出来る。


マリア・セレナード
弱冠十五歳にして世界最強の魔道士の二つ名で呼ばれるようになった伝説的な黒魔道士。
彼女は世界各地を旅しており、たくさん魔法の研究などをしていた。
約十年前に亡くなっている。
晩年から数年前は、将来現れるであろう光の戦士達のために色々と活動していたらしい。


ミルザ・セレナード
マリアの娘。
今は宛ても無く世界を旅してまわっている。
マリアと同じく黒魔道士。だがマリアよりもさらに強い魔力を持っていると噂されている。


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