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magica
■ マルコ
本名はマルコシアス・スコーラ
西方出身で現在は中央(所謂都会)住み。契約を重んじるスコーラ家の次男で、青髪の特徴を色濃く継いでいる。誰にでも公平に接する礼儀正しい青年だが、口下手と生真面目が相まって冷血に見られがち。子供が好き。
10代で魔術の素養が備わっていると発覚してから単身サークルへ入り、魔術士となってからは開拓者e3班のメンバーに抜擢される。
■ キトリ
キトリ・D・レイヴァン
北方の国よりも更に北にある集落の生まれ。物理的にも文化的にも外と分断された環境で育ったためか、子供のように知的欲求が高い。故郷が魔術を異端視し忌諱していたため、武術でも魔物と対峙できる身体能力を身に付けている。
皮肉屋だが、感情豊かで明朗快活な所が目立つ。駄目と言われたことほどやりたくなる、そんな性格をしている。
頑なに魔術を良いものとしない故郷の教えに疑問を抱き、家出のような形で中央に来た。
■ フミ・シロキ
名前の響きから推測するに東の出身だと思われるが、その一切が謎に包まれた少女。
自分の身元を覚えておらず、唯一名前だけを知っていた。魔物に襲われていたところをキトリに助けられ、多少の衝突を経て現在中央の外れで一人暮らしている。年齢は推測で10代半〜後半と思われる。置かれた境遇にそぐわず日々たくましく生きている。
■ ディーマイン
ディーマイン・ホワイト
名家ホワイト一族の次男。まだまだ子供であり、負けず嫌いなところが目立つ。警戒心が人一番強く、信じた者以外には深くかかわろうとしない。自分たちの代から強まった血統主義の在り方について疑問に思うことがあり、直接親に反発することは無いものの、自分の将来や結婚相手は自分で決めたいと思っている。その想いはスコーラ家と関わってから一層強くなった。