帝青(青葉君の自慰) R18気味



ただ僕に操られるだけの人物だと思っていた。役にたたなければ捨てるしかない道具だと思っていた。笑顔で先輩と呼んで、良い後輩を装うように従っていれば何事うまく行くだろうと考えていた。まあそんなにうまくいかないのが人生だろうというのも頭の隅にはあった気もしたがそんな事はありえないという気持ちの方が上回っていた

「…んッ、く…は…っ」

ズボンの中へと手を差し入れ下着から取り出した自身に手を這わせ強く擦るように撫で上げれば快楽が全身を駆け巡り肩がびくんと跳ねる。絶頂へと追い込むように手を動かす

「せん…ぱ、い…好、きっ」

そんな戯れ言を交えながら手を動かす度に脳裏で先輩の顔が浮かび興奮が高まると、呆気なく絶頂を迎え掌へと精液を吐き出した。気持ち悪い、果てた後の気持ち良さではなくまるでつわりの時のような吐き気の気持ち悪さであった。つわりを体験した事は勿論ないが例えるならこの言葉が一番適していた

「せんぱ、いの…ほし、い…ッ」

精液で濡れた指を秘部へ差し込むとすんなり誘い込むようにして奥へ奥へと指は挿入されていった。どうしようもない快楽が己を包み込んだ。一体どちらが操られているのだろうか、これじゃあまるで

と踊っているみたいだ



2010.06.20

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