「キセキの世代は俺が倒す」
「はい、倒しましょう」
そんなわけで、と黒子が取り出したものは一冊の本だった。
「それは?」
「対キセキの研究資料です。普段僕が読んでいるものは小説ではありません。この資料です」
「お前、すげーな」
〜対 黄瀬
「黄瀬くんには速攻が有効です。彼を見付け次第、両肩掴んで引き寄せて、顔面に膝を叩き込んでください」
「ファールも恐れぬ暴挙だな」
「顔さえ潰せば彼は、モデルとしてもなにもかもがおしまいです」
「お前は悪魔か」
→圧勝
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