【12ヶ月】
カミセンの曲ですね。
出だしの儚げな剛くんの歌声がとても好き。

ここで初めてクレーンが使用されます。
長野さんのアイディアらしい。(byパンフ)
クレーンの柵部分が初めっからあるんじゃなくて下から出てくるんだなぁと思って見ていた。

このクレーンのおかげでスタンド席の時も近くで彼らを見ることが出来ました!
スタンドの時は、最初に岡田くんがやって来て、次が健くんだった気がする。
間奏部分でメロディを口ずさんでいる健くんを目撃してちょっと可愛いと思っていた(笑)

そしてこの曲ではモニターに映る夕焼けの写真が非常に綺麗です。
何種類かあったと思うんですが、どれも綺麗。
欲しいくらいだった。

あと、途中で健くんのみがセンターステージに戻って来て踊るところがありました。
短いのですが、何か良かった。(他の言い方ないのか)

この曲の最後では横(後ろ?)のステージに移動し、最後の剛くんソロ部分で三人が揃って三歩、
また三歩進む振り付けが印象的。
そして三人が順番に後ろを振り返って終わり。

【days ‐tears of the world-】
トニセン曲。
これの演出も面白くてですね、カミセンが下に下がるのと同時くらいにトニセンが上がってくるんですけども。
歌わない二人はすぐに下に消えるんです。
で、歌い終わると消えて、歌う人が出てきてという。

長野さんが「♪I love you I love you I love you」と歌うときに手をサッ、サッ、サッと手を伸ばしていくのを見て「貴公子!」と思っていた私。(え)

それの次が坂本さんの番だったんですが、それまでの上がり下がりに使われてたやつではなく、
舞台が少し高いところまでせり上がるもので上がってきたからだと思うんですが。
進行速度が遅いために長野さんが歌い終わる前に既に姿が見えてしまっているという。
25日の時に坂本さんが目の前のお客さんに「しーっ」って風にしてた気がしたのは私の目の錯覚かもしれない。

この曲は3人のハモりがいいです。
ただ個人的に、ハモりからソロに流れる時に、24日だと井ノ原さんの声、25日だと長野さんの声が弱めに感じてしまった。
もうちょっと声量欲しかった、私の好みの問題でしょうけども。

そして25日に事件が。
歌の途中で不自然に短く入ってきた坂本さんの音声。
どうやらまだだったのに先走って歌いそうになった模様。

あ、そうそう。
この曲でのモニターの写真も綺麗なんですよ。
こっちは色んな風景写真ですね。
特に大きく白い月が映ってるのが綺麗だなぁと思いました。

さて、次はソロ曲3連チャンです。

【官尾】
トップバッターは剛くん。
暗くなった会場内、小ステージの方に四角く白く光る台がせり上がって来て(スモークつき)、
そこに剛くんが寝そべっています。

確か、左手にハットを持って片足は立てていたような気がする。
このハットは形状的に、映画『人間失格』で剛くんが演じた中也さんの帽子に近いように感じた。
ていうか私は何故帽子でなくハットって言ってるんだろう。
いや、なんかそんな感じ。(どんな感じ?)
そして上下共に黒い服が本人にも曲にもお似合いで。

そして「しーーーー……」と、立てた人差し指を口元から天井に向けて伸ばしていきます。
もうこっからして格好良い。
剛くんが格好良いというだけでなく、既に空間というか雰囲気が格好良い。

起き上がる際にパッとハットを被って、座った態勢から歌が始まります。
そしてこの曲の剛くんを見ての私の感想。

夜の帝王。(え?)

……帝王はなんか違うかもしれないですけど、でもカリスマってこういうことだよなとか思う。
「触って」と歌詞が入る辺りの、ジャンジャンって感じの音が鳴る度にそれに合わせて右足を二回ドンドンってやるのが記憶に残ってる。

小ステージからセンターに移動しますと、4個ほど電球がぶら下がってるんですよ。
そして剛くんがそれを押すようにタッチするとパッて光るんですね。
1日目のスタンド席の時は暗闇に紛れて電球が全然見えてなくて。
(母と弟には見えてたらしいんですけど。私と友人は全然)
まるで剛くんの手から光の玉が放たれたみたいで感動してました。
タネ(?)が分かっても良い演出だなと思います。

ラストは小ステージに戻って、出てきた時と同じように光る台の上に寝そべります。
その時、25日にはとある事件が。

どこからともなく低い声で、「森田―!」(笑)

私の周りがかなりザワザワッてしました。
何、今の何、この剛くんが退場するこのタイミングで叫ぶか。(←私の心境)
まぁ歌の最中に叫ばれる方が困るけども。
感極まったのか。

【桜色桜風】
長野さんソロ。
長野さんは剛くんの退場したステージとは逆側の小ステージから現れます。
ストール巻いた長野さんを見たときに、懐かしの冬のソナタ仕様のヨン様を思い出した←

この曲では桜の花型の紙と言うか発泡スチロール押しつぶしたっていうか、が散ります。
小ステージの時は下から吹き出してたのかな。
長野さんがセンターステージに歩いてくると、センターステージの上からはらはらと舞い落ちる桜。
長野さんは桜が似合うなぁとしみじみ思っていた。

映像の方でも、長野さんに桜らしきものが合わされていたと思います。
そしてライトはちょっと紫がかったピンクだったような。

最後はセンターから剛くんが退場した方の小ステージへ歩いていくんですが、
ステージ上がる前にセンターステージを振り返って舞う桜を見つめる長野さん。
何を考えながら見つめてるんだろうとか思ったり。
案外全然関係ないこと考えてたらどうしよう、いやどうもしないけど。
そして曲が終わるとお辞儀しておりました。

【Happy Happy Birthday!】
坂本さんソロ。
この曲はきっと今回のコンサートの中で最も可愛い曲だと思っております。
聴覚的にではなく、視覚的に。

このソロ曲は唯一歌う本人以外のメンバーも参加する曲でして。
あ、いやもう一曲参加するといえばするのありますけど、ダンス要員として参加するのはこれだけ。

最初坂本さんは剛くん健くんを引き連れて出てくるんです。
二人は既にこの後の曲用の服に着替え済み。
缶バッジが一杯。
坂本さんはピンクのベストを着ているんですが、今の坂本さんは髭を少し伸ばしてらっしゃるので……ちょっと、いや、うん。(何)

24日は分からないんですが、25日は三人登場時に坂本さんがなにやら健くんに耳打ち。
可愛い。
(剛くんにも耳打ちしてたらしいのですが、見逃したのか記憶にないという)
で、これまた24日はどうだったか覚えてないんですが、25日はセンターステージでまだ桜が落ちてきてました。
ぶつかりかけた桜を健くんが手で払ってた。

そして坂本さんは剛健をバックダンサーに歌い踊るわけですよ。
センターにて、上がった台の上で踊るんですが、あの台が想像以上に揺れるということをこの曲の剛くんと健くんが踊ってるのを見て知った私。
結構揺れてた。

そしてバックダンサーは剛健の二人だけでは終わりません。
後から着替え済みの長野&井ノ原も合流。
長野さん着替え早いなと思った。

出てくる際にこの二人は両日共にちょっかいをかけあってました(笑)
1日目はあんまりよく見えなかったので……ただ長野さんが井ノ原さんに手を伸ばしていたような気が、するようなしないような。(どっちだ)
2日目は長野さんが井ノ原さんの尻を叩いて、井ノ原さんが蹴り返しに行くという。
そこに更に長野さんが蹴り返しに行ってたかな。

それから井ノ原&健、長野&剛で踊るところがあるんですが。
アリーナの時にお尻をぶつけ合うダンスでの長野さんと剛くんの非常に楽しそうな様子を拝ませていただきました(笑)

あれ、私、さっきからメインの人そっちのけ?
だ、だって私のいる側の反対側にいるんですもの坂本さん;

サビ部分での皆で肩組んでのラインダンス的なのがまた非常に可愛いかった。
振りがね、可愛いんですよ。
説明は出来ないんですけど。(おい)
とりあえず25日に近くで見れたとき、健くんが首傾げた風になったのが可愛すぎた。

そしてこの曲はタイトルどおり誕生日を祝う曲なので。
その日お誕生日のファンの方一人を代表として坂本さんが祝ってくれるんですよ。
まぁ羨ましい。
モニター映像にもその人が映って『Happy Birthday』って出てました。

2日目は割りと近くの席の人が選ばれたので近くで坂本さんを見れましたよ。
坂本さんが「一緒にろうそくの火を消してください」って言って、
ステージ上にはそんなに長くない棒がいくつか立っていてその先端にライトが点いてるんです。
それを坂本さんと一緒に吹き消すという演出。

その際にバックダンサーの面々はろうそくの脇に立ってるんですが、
2日目の井ノ原さんのろうそくを指し示すポーズが笑えた(笑)
さすが井ノ原さんだと思いましたね。
- ナノ -