2018年7月16日（月）
Text-Revolutions7
（東京都産業貿易センター台東館）
現代ファンタジー作品を狩ろう！
企画ブース Ｄ-23〜24
企画ブース Ｄ-23〜24
 | 万引きの絶えない書店、音妙堂で大量万引きが発生！ 堪忍袋の緒がぶち切れた店長が万引きＧメンとして雇ったのは、何と平成の陰陽師！？ 万引き犯と対峙したり、敵（？）と戦ったりするドタバタ書店コメディ。 |
 | 長髪美青年陰陽師。でも、目指すは普通の一社会人。引っ越し早々宿無しになった新米公務員・宮澤美郷は、チンピラ山伏の狩野怜路に拾われ新生活をスタートした。友人、職場、コンプレックス。ナリも仕事も特殊だけれど「平凡」な日々の現代オカルトＦＴです。 |
 | 黒猫と僕と逢魔が時の少し不思議な掌編集。鳥居に拐かされた話、路地に雨が降る話 、点滅する街灯の話、蛍狩 りの話、南瓜提灯が逃げる話、此岸と彼岸を繋ぐ橋の話の六編収録。 |
 | 貧乏探偵事務所を営む鳴海智也とレイチェル＝シュミット。しかし彼らの正体は、世間に仇為す魔法使いや後天的な魔女「人口魔法（クラフト）使い」に裁きを下す、退治屋稼業を営む魔女だった。これは、現代の世の中で魔女狩りを行う、魔女達の物語。 |
 | 寺島家の三きょうだいを中心に繰り広げられる、何気ない日常を綴った連作短編集。必勝の条件、表題のサボテンの子どもたち、銀杏夜話、一夜限りの境界線の四編のうち一編に、ちょっと不思議な現象が織りなす物語を収録。 |
 | 椎名は殺された恋人の復讐を誓い悪の秘密結社星屑へ入社する。椎名は上司である星乃王玖の指示で有限町を訪れ、正義の少女エビフライちゃんと出会う。正義と悪、二人の孤独が瞬間的に交わった時、二人の運命が動き出す。 |
 | 山奥の集落「巳ノ淵」で人々が守り継いできたものは 、山と川、野の草、そしてそこに暮らす「神さま」だった。 自然と人、その間に立つものの、永くゆるやかな交流の物語。 |
 | 「お前には、敦貴を殺してもらいたい」吸血鬼についての研究を行っている施設で、咲衣は吸血鬼でもある研究員、敦貴の護衛任務を命じられる。だが任務の裏には、敦貴の暗殺という目的があって……。 殺伐とした現代ファンタジー。 |
 | 正しいことをするためなら、手段はなんだっていい。そうやって十六年。彼は、名前のない怪物となってしまった。最上級悪魔【鉄の女王】メフィスト・フェレス。彼女と出逢った名前のない怪物「七竈納」傷つき迷い間違えて、殺して愛して大人になる。 |
 | 第一巻の主人公は中学受験をひかえた少女、ミズカ。好きな本を読み、友達と遊ぶ時間さえ失っていた。いつしか、現実逃避を夢みるようになる――。 小学校の日常と、冒険ロマンが交差するどこか懐かしくも新しい、等身大の物語。 |
 | 不思議な出来事が頻発する「特異点都市」待盾市。偽オカルトの正体を探る「秘策」こと「神秘対策係」に配属された八束結は、甘味を貪りぬいぐるみ作りにいそしむ強面の先輩・南雲彰を引きずり、今日も奇天烈な事件に挑む！ ゆるふわ似非ミステリ小説。 |
 | 関東でＯＬをしている「私」が、平成を駆け抜けた喋る猫・海平（３０歳）と、電車で静岡県沼津市に帰る短編です。静岡弁を話すおっさん猫、ちょっと不思議な存在だけど「私」にとっては唯一の家族である海平の、生まれ故郷の物語。ほのぼのしんみり。 |
 | 平野千花は霊感があるだけのふつうの女子高生。縁あって裏稼業・厄祓い業の事務所でバイトをしていたが、ある日その事務所がまさかの夜逃げ。がらんどうの事務所には「バイト代（現物支給）」と書かれた日本刀が一振りだけ残されていて……。 |
 | 山奥に棄てられた少女を拾ったのは、この世のものとは思えない真っ白い青年。彼は、少女に「俺を飼ってみないかい？」と尋ねた（ふたごもりの家）。いなくなった猫、家出する座敷童、片翼を無くした天狗。あやかしと人間の絆と恋愛を描いた短編集。 |
 | 死をテーマとした四つの短いお話しを収録してます。三途の川のお話、自殺しようとした若者のお話し、お盆の海に現れた子供の霊のお話し、あの世に電話をかけるお話です。日常のすぐ隣に存在する死の世界のお話しを想像してみました。 |
 | 縦波県の国立大学「縦波大学」を舞台の中心とした、弊社最長にして最ごうがふかいなを誇るキャンパスライフファンタジーです。主人公の真中浮人が様々な怪異に挑み、己の欲望を達成していくところにご注目ください。 |
 | 縦波県の国立大学「縦波大学」を舞台の中心とした、弊社最長にして最ごうがふかいなを誇るキャンパスライフファンタジーの続編。世界が崩壊していく中、それに抗い続ける彼らの雄姿をごらん下さい。 |
 | 海をテーマにした短編集。海辺に立つミステリアスな女性との物語から始まり、海に取り憑かれた少女、少年に恋した人魚、海の底で竜を待ち続ける女と男の物語が、ゆるく紐付いた本です。 |
 | 現代ファンタジー×夜アンソロジー。11名参加の夜にまつわるアンソロジーです。見慣れた世界（まち）を、夜の不思議が包み込む。そこは暖かくも切ない、怪しい夜の世界。 |
 | 現代怪奇譚第一弾。ある地方に『常露町』と呼ばれる小さな町があった。その町には怪異が集まりやすいという。「それら」はひっそりと、時には寄り添うように人に憑いてくる。これは怪異に直面した彼女と彼らの「呪い」と「祈り」の物語。 |
 | 狐やら、吸血鬼やら、人魚やらが普通に暮らす町での、他愛もない日々の話。 隣人（人とは限らない）とゆるく交流しながら、時折襲い来る非日常に住人たちはどう立ち向かう？基本ほのぼの、シリアス少々の掌編集。 |
 | 親が勝手に決めた取引で悪魔に売り渡されたサイガ。その日を境に青春も人生もピンチの連続。そんな彼を救うべく遣わされたウィルも実は訳ありで……。男子高校生と天使見習いがそれぞれ生き残りをかけて奮闘する、弱き者たちの物語。 |
 | 怠惰な青年・神山隆二が拾ったのは、無駄ポジティブな幽霊娘・マオだった。なし崩し的に恋人以上同居人未満の関係を築きながら、仕方なく怪しい研究所の金髪娘とか元カノとか出生の秘密とかと対峙していく現代オカルトだらだらファンタジー。全五巻、完結済。 |
 | 中部地方にある『魔法菓子店 ピロート』は優男のパティシエ・蒼衣と、陽気なオーナー・八代が営むお店。そこには「人生のつまづき」を抱える客が訪れる。客の心に寄り添う蒼衣は自身の「つまづき」にどう向き合うのか。美味しくひとを癒すヒューマンドラマ。 |
 | 現代日本に密かに存在している「天使」。彼らは歩くように空を飛ぶことができた。少年少 女の同一世界線短編集。ある日力に目覚めた少女、生まれてから欠陥を抱えた少年の物語。 |
 | 超能力らしきものを持った高校生たちの、友情とか葛藤とか嫉妬とかもどかしい何かのお話。ほんの少し未来が見えたり過去が見えたり声が綺麗だったりする三人の連作短編集。 |
 | 『海柘榴』シリーズの流れになるショートストーリー、単独でもお読みいただけます。着物 をめぐって語られる大人の恋愛模様を、片面小説、片面フルカラーイラストでお届け。絹貼り表紙の蛇腹型手製本です。 |
 | もう死んでやる！ 私は歩道橋に立ち尽くしていた。目をつぶって覚悟を決めて……だが、瞳をあけるとそこにいたのは金髪碧眼の少年だった。「神頼みだけして努力をしない奴は嫌いじゃ。でも、お主は違うだろう？」かくして、少女と少年の物語が幕を開ける。 |
 | 当アンソロ収録「選ばれし者の帰還」が現代ファンタジーです。自らを「選ばれし者」と呼ぶ美形大学生・早乙女駿一は、階段から転落死して美形の幽霊になってしまう。謎の男ユアンの導きに従い、自分が死んだ過去を変えて親友に真実を伝えることができるのか？ |
 | 高校生の千仁は写真部の部室で、顧問の諸泉たちが怪奇現象が起きているという噂の施設に泊まる話を聞いてしまう。気になった千仁は後を追いかけ学寮に辿りつくが、そこでは「魚」が夏空を泳いでいて――。失われた記憶をめぐる、切なめ現代ファンタジー。 |
 | こっくりさんに憑かれた少年・龍一は、助けてくれた祓い屋の女性・沙耶に一目惚れした。けれど沙耶には生まれつき龍が憑いていて、大人しくする代わりに彼女の記憶を喰らうという。少し変わった世界に生きる人々の、普通の恋の物語。 |
 | 度重なる不幸によって高校デビューに失敗し友達０の吉乃は、ある放課後空を飛ぶ魔女を目撃する。『Ｂ棟四階の魔女に出会えたら、願いが叶う』と聞きつけた彼女は、Ｂ棟四階のオカ研で魔女（志望）の真夜子に出会い……。『不思議に遭うたび、友達？ 増えるね』 |
 | 人間嫌いの狼が、何の因果か人間に転生。年を経てすっかり人間生活に馴染みつつも、前世の主である魔女への想いを引きずり続けていた。ある日、地元の歴史に残る僧侶の遺品に封印された魔女の心臓を発見し、念願の再会を果たしたが、何故魔女はここに――？ |
 | 両親の海外転勤のために、両親の友人、妖怪世界の鬼の一家に下宿することとなった、彼方と遥の兄妹。 個性豊かな現代っこ妖怪たちに囲まれてただでさえ不安なのに、頼りの幼馴染、鬼の真赭は二人にそっけない。 はたして二人の学生生活の行方は？ |
 | アラサーＯＬ、謎の毛玉を拾う！幸坂英美二十（ピー）歳、酒に酔った勢いで拾って帰ってきたのは謎の毛玉だった。アラサーＯＬ＆もふもふ四つ足毛玉のド現代に挟み込むようなレベルのファンタジー。 |
 | 住宅街にひっそりと建っている、喫茶「合縁奇縁」には、今日も迷い人が救いと指針を求めてやってくる。喫茶店マスターとウェイターが見せてくれる夢はとても甘くて、甘くてほろ苦い――。これは、珈琲という名の希望を淹れる喫茶店の物語。 |
 | 寒い冬の夜。どこからともなく『声』が聞こえた。一匹の子犬だった。失業中、頼れる親もなく、賃貸アパートの更新料も危うい和泉は、身動きできずにいた。そこへ偶然通りかかった桐島は、子犬を抱き上げて呟いた。「君もうちにくる？」残念イケメンサラリーマンと、苦労性オカン系青年が繰り広げる、ハートフルコメディ。 |