復活BOOK | ナノ
もう1つの学園物語 〜さらわれた綱吉〜




学校帰り…





獄寺「そんじゃ、俺は、この辺で失礼いたします!!」



綱吉「うん。
またね、獄寺くん。」



獄寺「名残惜しいですが、10代目!!
俺は、帰っても10代目のこと、決して忘れませんからね!!!」



綱吉「Σなっ、なに言ってんのっ!!?ι
やめてよ!!ι
また学校で会えるのに…ι」



山本「あっははは!(笑)
馬鹿みたいだな!!」



獄寺「黙ってろ、野球バカ!!(怒)
10代目…。また、俺、朝迎えに行きます。
待っててください…。」



綱吉の手をとり、キスをしようとする…



綱吉「Σ獄寺くんっ!///ι」

山本「Σ獄寺っ!!」



その時っ!!!!


ドドドドドーーッ!!!




骸「ハァー、ハァー、ハァー‥。
今、何しようとしてました…?(怒)」



(一応)生徒会メンバー、六道 骸 推参。



綱吉「で、出た…ι
(どこからともなく、現れる人…ι)」


山本「すげー!
物凄い速さだったな?」


綱吉「そ、そうだね…ι
(俺は、速すぎて恐いんだけど…ι)」



獄寺「チッ。
また出やがったな、変態パイナップル野郎。(怒)」



骸「よく、そんな口がたたけますね。
只のクラスメイトのくせに。」



獄寺「んだと…?(怒)
てめぇは、10代目と同じクラスじゃねぇだろうがっ!!!」



骸「良いんです。
僕と綱吉くんは、1日に10回以上、目を合わせる仲なんですからvV」



獄寺「10代目が、てめぇなんかと目を合わせるわけねぇだろっ!!!!(怒)」



骸「クフフ…。
それが、自然と合ってしまうんですよ。」



山本「そうなのか、ツナ?」


綱吉「(ていうか、俺が目を向けた方向に、いつも、あの人が居るから、目が合うの多いだけなんだけど…ι)」



骸「クフフ。
目が合った時の綱吉くんは、恥ずかしさのあまり、目をそらして、それはそれは可愛いいんですよ〜?vV」



綱吉「Σなっ!!!///
なに言ってんのーっ!!!//ι
(しかも大きな勘違いしてるし!!ι)」



獄寺「でたらめばかり、言いやがって…!!(怒)
果たすぞ、コラッ!!!」


爆弾を持つ



綱吉「Σヒィーッ!!!ι
獄寺くんっ!!!ι
爆弾は、やめてーっ!!!ι」


山本「おい、獄寺。
こんなとこで、花火はちょっとヤバいだろ…ι」



獄寺「花火じゃねぇっ!!

すみません、10代目…。
俺は、もう我慢なりませんっ!!!」



綱吉「でも、獄寺くん!!
ダメだよ。回りに家がいっぱいあるのに…ι」



骸「クフフフフ。」



獄寺「クフクフ言いやがって…!!!(怒)」



骸「失礼ですね…(怒)
人の笑い方にケチつけないでください。」



獄寺「ムカつく野郎だぜ…(怒)」



綱吉「ご、獄寺くん!!
落ち着…‥」




「あれ?ツナくん??」




綱吉「え…?
(この声…)」



山本「ん?」

獄寺「なんだァ??」

骸「なんです…?」




「ああ!
やっぱり、ツナくんだ!」



綱吉「Σきょ、京子ちゃんっ!!!!!



「Σはひっ!!
ツナさんじゃないですか!!」



綱吉「それに、ハル!ι」



京子「あは!
ツナくん、お久しぶりだね〜。
元気してた?」



ハル「ツナさん、会いたかったですーっ!!(涙)」



2人は近寄って来る



獄寺「てめぇら。
10代目に馴れ馴れしくしやがって…。
何の用だ…?(怒)」


爆弾を手に持ち、綱吉の前に立つ



綱吉「Σちょっと、獄寺くん…!ι」



ポンッ…

綱吉の肩に手を置く




綱吉「ん?」



骸「綱吉くん。
この女性たちは、綱吉くんの何ですか?
もしかして、彼女というヤツですか…?(笑顔/怒)」



綱吉「Σヒィーーーッ!!!!ι
(物凄い綺麗な笑顔して、怒ってるーっ!!
肩に置いてる手も、心なしか痛い感じーっ!!!ι(泣))」



京子「ツ、ツナくん…ι」


ハル「ツナさん…ι」



綱吉「(Σはっ!!ι
ヤバい!!ι京子ちゃんたち、獄寺くんと骸のせいで、恐がってるっ!!!ι)

ち、違うんだ…ι
この人たちは、俺の友…」


獄寺「10代目ッ!!!
こいつら、ウザいんで、この俺のボムでぶっ飛ばしましょうか?」


綱吉が話終わる前に喋りだし、手持ちの爆弾に火を点けていく



綱吉「(この場合、獄寺くんの方がウザいんですけどーーっ!!!ι)」



骸「クフフ。
それなら、僕も手伝いますよ。(笑顔/怒)」


目がマジで笑ってない骸は、獄寺の隣に立つ



山本「あっはは!(笑)
南国果物モンスターと花火モンスターが女子を襲ってんぞ!
ホラーRPGみたいだな!!」




ピキッ…!


獄寺&骸
………(激怒)



綱吉「や、山本……ι」



山本「あっははははは!(笑)」



獄寺「俺が、花火モンスターなら、てめぇは、腹黒野球バカモンスターだよッ!!(激怒)」


骸「ほらほら、僕と一緒に酢豚というマグマの中に入りましょうよッ!!!
ほらほら〜!!!(キャラ崩壊)」


山本を追いかける



山本「あっはは!!(笑)
んな、マジになんなって!」


笑顔で、逃げてるが謝る気はない




綱吉「(ごめん、山本。少しの間、相手してて…ι)

きょ、京子ちゃん!ハル!久しぶり!!ι」



京子「うん!
ツナくん、急に転校しちゃうんだもん。
ビックリしちゃったよ。」


ハル「本当です!
連絡ぐらいしてくださいよ!!」



綱吉「ご、ごめん…ι」



京子「でも、良かったぁ。
ツナくん、元気そうで♪」



綱吉「きょ、京子ちゃん〜///vV」



京子「うふふ♪」



綱吉「(はぁ〜vV
やっぱり、京子ちゃん可愛いなぁ〜〜vVvV)」



ハル「あ!
そうだ、ツナさん!
明日、学校休みだし、ツナさんの家に遊びに行っても良いですか?」



綱吉「え??ι
俺んち…!??ι」



ハル「はい♪
久しぶりだし、良いじゃないですか!!」



綱吉「別に良いけど…ι
(ランボが……ι
まっ、良いか。)」



獄寺「10代目!!!!
この俺を差し置いて、見知らぬ女共を家にあげるなど…っ!!
分かりましたっ!!
この獄寺隼人、10代目の右腕としてモロモロのことから、守ってみせますッ!!!!」


骸「ふむ…。
転校生の家を調べるのも、生徒会の仕事です。
家に危険物が無いか、タンスからナニまで、すみずみと調べさせてもらいましょう。」


山本を追いかけるのをやめ、綱吉のそばに行く



綱吉「(この2人、遠回しに、なに言ってんのーっ!!!ι)」



山本「俺も行って良いか?ツナ。
ツナん家、知っときたいし!」



綱吉の肩に手を回し、訪ねる



綱吉「や、山本‥ι
うん。いいよ!」



山本「やりー☆
ツナ、ありがとな!」


獄寺「てめぇ!
馴れ馴れしいんだよっ!!」



綱吉「あ、あはは…ι」



骸「まったく、うるさい人たちですね。」



〜〜♪♪

どこからか、音楽が聞こえる




京子「ん?」


ハル「誰か、携帯鳴ってますよ?」


獄寺「誰だぁ!??
10代目がいらっしゃる前で、携帯鳴らしてるヤツは。(怒)」


山本「俺じゃないぜ?」



骸「あ。すみません、僕です。」



獄寺「てめぇかッ!!
さっさと、電源切りやがれ!!」



骸「うるさいですね。
言われなくとも、今すぐに………、……………………………………………………………………………………………………………………………………」


携帯を見て、固まる



綱吉「あれ…ι
ど、どうかしたんですか…?ι」



骸「Σつ、綱吉くん!!!」


携帯を持って、プルプル震える



綱吉「Σうわっ…ι
な、なんですか…?ι」



骸「す、すみません!!ι
せっかく誘ってくれたのに、明日、行けなくなってしまいました!!!ι」



綱吉「(誘ってないんだけど…ι)

ど、どうかしたの…?ι」



骸「このメール見てくださいっ!!!!」


綱吉に携帯を見せる



綱吉「え、え〜‥と……」



明日、〇〇中学校の不良のシメ、ヨロシクね☆(*^^*)
かいちょーより





綱吉「え…ι」






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