銀魂BOOK@ | ナノ
オタクとメイドと万事屋




ガラガラガラガラ…


お帰りなさいませ、ご主人様vV




おたく's「もっ萌え〜〜〜〜〜////」
















万事屋


じめじめじめじめ....




銀時「あ゙〜〜あ…ι
毎年、毎年、なんで六月になるとこう、じめじめ〜っとなるのかねぇ。」


新八「銀さん、もう七月ですよ。」


銀時「一昨日から雨だしよぉー、まじ六月ウゼェよな〜〜。」


新八「もう、七月ですって。」


神楽「銀ちゃん、今日も雨ネ…」


銀時「マジかよぉ〜。
今日、ジャンプ買いに行っても良いけどさぁ、雨の中行くのがねぇ〜。
ほんと、六月ってテンション下がるよなー。
カタツムリとかカエルぐらいだろ?六月、好きなのって。」


新八「だから、もう、七月だっつってんだよ!」



ピンポーーン、ピンポーーン…



神楽「銀ちゃん、誰か来たアル。」

銀時「こんなじめじめしてる時に…カタツムリさんか??」

神楽「違うヨ!あのカッパヨ!!」

銀時「へぇ〜。カッパって、やっぱ、こんな雨が好きなんだな…」

神楽「キュウリも大好物ネ!!」

新八「あんたら、何の話してんの?
それより、こんな雨の中…一体、誰でしょうか??」



ピンポーーン、ピンポーーン!!



神楽「ピンポンの声が大きくなったネ。」

銀時「そうだなー。」

新八「Σこれ、口で言ってたのっ!?



ピンポンッ!!ピンポンッ!!ピンポーーンッ!!!!



神楽「やけくそアルな。」

銀時「そうだなー。」

新八「呑気に言ってんな!!!



ピ・ン・ポ・ン!!



新八「Σあっ。はいはい!
今行きまーす!!ι」


銀時「新ちゃん、可愛いーッvV
急いじゃって♪」

神楽「銀ちゃん、キモ〜いvVデレデレしちゃって♪」


銀時「…………。」

神楽「新八ぃー。銀ちゃんの"死んだ魚みたいな目"が睨んでくるネ〜。」




新八「ぎゃぁぁああっ!!!ι


銀時&神楽
Σ新八っ??!



バタバタバタバタッ

玄関に急ぐ…




銀時「どうした、新八?!

神楽「襲われたか?!
襲われたアルか?!!




新八「銀さん、神楽ちゃん
……この人…」


銀時&神楽
???


おたく「萌え〜〜vVねぇ、名前なんて言うの??
その眼鏡どこで買ったの??
タナカメガネ?メガネのミキ??
萌え〜vV
ボクも君と同じの買おうか…Σがはぁぁああっ!!!


銀時「てめぇのそのキモい目ぇ、視力ゼロにしてやろうか、コノヤロォー(怒)」

神楽「2度とくんじゃねぇヨ!クソ秋葉ヤロー!!(怒)」


おたく「あの、ボク…客なんですけど……」


神楽「ふんっ!嘘言うんじゃねぇヨ!!こんな秋葉が金持ってるわけないネ!!
どうせ、新八狙いで来たんだろ!」


銀時「Σなにぃっ??!
銀さんのを狙いに来るとは、おめぇ死にてぇのか??」


おたく「あの〜…、だから、ボクは……」


神楽「決闘か?新八巡って決闘アルか??!」

銀時「悪いけど銀さん、本気でイっちゃうよ??」


おたく「あの…」


神楽「ほぁたぁあああっ!!」

銀時「おりゃぁぁああ!!」


相手に向かって飛び蹴りしようとする



新八「お客さんだっつってんだろぉぉーーっ!!


ドガッ!!


神楽と銀時を殴る




銀時&神楽
Σぐはぁぁああっ!!



おたく「…………ι」






銀魂-ぎんたま-⇒


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