仮装!新八と綱吉(o゚3゚b)b




チャキッ……

「……咬み殺すよ?」


「どう?似てた?恐かった?」

「うん。風紀委員長だよね?今の。迫力あったよ〜」

「えへへっそれじゃ、ハロウィンの仮装はこれにしようっと」

「……でも仮装ってほど装ってないよねトンファーだけだよね?」

「う〜ん……でも、ハロウィン=化け物の仮装。化け物=恐い。だから、化け物ぐらい恐い雲雀さんの仮装〜ね?合ってるでしょ?」

「Σ無理矢理すぎるわっ!!化け物=恐いって所で止めとけよ」

「そういう新ちゃんこそ!!」

「え?この仮装はツナとは違うよ!!ちゃんと服も用意したし……」

「だけど、オレと同じで新ちゃんも自分の世界の人じゃん!!」



―少し離れた場所―


「ふふふ〜ハロウィンなんか待ってられるかよ!!新ちゃんの仮装(仮縫い中)の衣装合わせがあるっつーから来てみればナイスタイミング」

「綱吉が僕の仮装を…………ジーン(←感動を噛み締め中)」

「………パチャパチャ」

二人の為にアルバム作成中(笑)

「ぐへっ新ちゃんも自分の世界のキャラの仮装なら、もちろんいつも傍にいて化け物並みに強いこの銀さん以外いねぇーだろ新ちゃ〜んもうちょっとだけ前に出ておいで〜木の陰になって見えないから〜」

「さっきのちゃんと撮ったよね?草壁」

「勿論です」

「……委員チョさんは余裕だな〜いつも美味しいとこを黄色い果物に盗られるくせに」

「何?咬み殺されたいの?」

「Σおっ!?静かにしろっ!!二人が動いた!
しかも邪魔だった木がない方へ」

「草壁、シャッターチャンス逃さないでね」

「はい。承知しております」

「Σな?ちょっ待て!!
あの姿は!!」



―またまた学校の廊下―


「ね!ね!新ちゃんも見せてよ」

「う、うーん恥ずかしいけど…じゃ、いくよ」





振り返り際に

「俺ァただ壊すだけよ」


「うわ〜新ちゃん雰囲気ある〜!
色気が凄いよ。」

「えっ!?そ、そう?
包帯巻くの結構苦労したから嬉しいかも!」

「でも、なんで銀時さんじゃないの?」

「銀さんは普段のマダオっぷりを見てるから恐いって感じしないんだよね。
高杉晋助は考え方も行動もヤバイ奴だから、危険=恐いで高杉」

「へぇ〜。
(新ちゃんの理由も無理矢理っぽいよね?
ってか、そんな恐い人を呼び捨てって…ι)」

「?どうしたの?ツナ。急に黙っちゃって」

「Σえ!?うぅん、何でも無いよ。
それより、準備出来たし、新ちゃんのお姉ちゃん達が待ってる教室に早く見せに行こうよ。」

「Σあっ待ってよツナ」


トテトテトテ…………



「Σなんでだぁァァァーー(`皿´)」



―銀時達よりも更に遠くで…―


「………(ジーン)」



―――END―――



立花奏様、スミマセン!ι
本文まるごと引用させてもらいました!!m(__)m

めちゃくちゃ面白くて最高に素敵だったので、載せてしまいました!!
申し訳ありませんンンンンッ!!!ι


ていうかっ、もうッ!!vV
綱吉と新八の絵、素敵すぎますよーっ!!!




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