カルラ

「はじめまして。貴方が依頼者ですね？」

「私のこと？そうねえ…カルラって呼んで頂戴」

「『星隠れ』って、誰が勝手につけたのかしら」

電子姫によりエンヴァイアスという世界からデータ世界へと呼び出された女性。4児の母。一部の者から「星隠れ」という二つ名で親しまれている。元の世界に帰るために、イグルと共に「Boss」を攻略することに。
役割は「Main」。「Boss」の攻略は彼女がすすんで行う。

Status

※◎…優秀　○…やや優秀　◇…普通　△…劣化気味　＊…劣化　×…不可

HP…○
体力…○
力…○
速さ…○
能力…◎
技…△
（コピー、ホバリングは出来ないようだ）

近距離戦…◇
遠距離戦…○
水中戦…×
空中戦…◇

状態変化時（状態変化については下記で説明）
天使化、半悪魔化（「」内は半悪魔化のステータス）

HP…△「＊」
体力…○「○」
力…◇「◎」
速さ…◎「◎」
能力…◎「◎」
技…○「△」
（天使化、半悪魔化により、ホバリングが可能になった）

近距離戦…？（武器の種類によって変わるため）「○」
遠距離戦…？（上記と同じく）「◎」
水中戦…＊「＊」
空中戦…◎「◎」

監視体No.00＜ランセス＞により外部から選ばれた刺客であるため、個人の実力は高い。欠点は能力が多いのに対し技のバリエーションが少ないこと。それと水中戦への対応。

Skill

氷、風、雷、水、火を駆使する。また、杖を使うことにより鏡、闇、光を扱うこともできる。能力は組み合わせて使うことができず、更に杖の力により威力を抑えられてしまっているため、丁寧に対処すれば倒せないことはない。杖を手離せば5つの能力の威力は上がるが、杖媒体による技の発動は不可能になる。接近戦では杖で殴ってくる。

「状態変化」
HPが半分以下になるとカルラ自身の判断で天使化が可能になる。その際「聖武器：エンジェリア」の使用も可能になるが、使えるのは剣、弓、槍からどれか1種類のみ（1戦につき1種類。武器の途中変更は出来ない）。杖は使えるが、闇の使用はできない。
HPが残りわずかになると自身の判断で半悪魔化が可能になる。このときは杖もエンジェリアも使えないが、技の威力が上がり、「奥の手」（技名は秘密）を使うことが出来る。

イグル

「ボク、イグル…よろしく」

「遅いよ…？」

「『電子姫様』…絶対に…守る」

電子姫にのみ忠実な、青鬼（某ゲームのではなく、普通の）を模した少年。監視体No.27。小さな声で話し、その表情が変化を見せることはない。
役割は「Assist」。カルラの「Boss」攻略の手助けをする。

Status

HP…△
体力…◇
力…○
速さ…◎
能力…◇
技…△
（コピー、ホバリングは出来ないようだ）

近距離戦…○
遠距離戦…△
水中戦…△
空中戦…△
こちらのステータスも悪くはないが、カルラと比べると劣る。戦場の状況に対応するのが下手。更に能力の数も元からあまり多くないため、技のバリエーションはカルラ以上に少ない。

Skill

戦闘時は頭に付けた黒い鉢巻の両端が2本の人間の手を象る。自信の手には木の棒をもち、固有能力「スティック」を使用する。鉢巻の腕は闇の能力を操る。しかし、せいぜいエネルギー弾を2,3個連射できる程度。

「情報視察（スコープ）」
監視体であるイグルだからこそ使うことのできる技。成功すると相手の弱点を見抜いたり、攻撃パターンなどを把握できる。しかし「Boss」のステータスの高さのせいか、それともぼすぶっち自体が別の世界であるせいか、「情報」を読み取れず失敗しがち。