めーきんぐ!

小説のメイキングを知りたいというお話があったので、作ってみました。正直、自分の文章は小説と呼べるほどのものではないとおもってるのですが、まぁ変わった書き方っぽいので、ネタとして読んでいただけたらなぁと思います!



★飲み物食べ物
昔はグレープフルーツかオレンジジュースと、パイン飴、ポップキャンディー、スウィーティーガムなどが常備してありました。今はカルピス、ココア、紅茶など。

★環境
憂鬱、雨、暗闇(夜)がわたしの味方。とにかく一人(精神的に)になりたいです。寝てる人ならいてもいい。
好きな場所はベッドの上、スロット店(みんなが機械とにらめっこしてるのと、煩すぎて声が吸い込まれていく感じが好きです)、図書館、どこかのすみっこ。
落ち込んだときは夜中、もしくは雨の日の車の中で短編を一本書いておうちに帰ります。そういうときは大体キャラが死ぬか失恋します。

★音楽
無音も多いですが、聞くときはバッハ曲集、皇帝、RADWIMPS、ポルノ、アジカン、ELLE、クラシック100選(よく聞くのはG線上のアリアとかトロイメライとか)、ミクちゃん、東方他アニソン、最近だとtwtrの方のこえぶ聞いてる。
暗い話を書いてるときは全然違う音楽を聞くと世界が壊れて進まなくなります。

★そのほか
書きたい一部から広げることが多いので、降ってこないとかけません。読み物から来る場合は小説ではないものを読んでることが多いです。
あとは車を運転してるとき、お皿あらってるとき、お風呂や寝るとき、お菓子やご飯作ってるとき…などに浮かんだ言葉をぱぱっとスマホにメモしておきます。会話文だったり、一部の情景だったり、脳内垂れ流しだったり、色々です。フレーズが多い?どれがくるかはわたしにもわからない。
でも、きたときに書かないと書けないので、お風呂から飛び出して打ったり、お皿洗い中断したり、徹夜したりします。

★プロット
ないです。元々文章しか浮かばないので思い付いた言葉を思い付いた順番に書きます。プロット書いてたら忘れてしまう。だからストーリー性がない(笑)流れも決めないし、最初も最後も決めないし、何の話にしようかも決めないことさえあります。
プロットみたいな文章をかくとすれば、書いてるものの間に「●●についてあってるか調べる」とか、裏シーンで「●●を使う」「●●ぷれい入れる」とかメモして後回しにするくらいです。
キャラは基本的に既存キャラ。夢の場合は女の子作りますが、話しやすい、その物語があいそうな子に書きながらしていきます。男の子が主役だと女の子の性格は物語によって変わりますし、女の子が主役だと一番書きたいことにあいそうなキャラを使います。

★流れ(スマホ)
わかりづらいので、途中のものをリンクしていくことにします。
オチから書いているので、完成品を読んでからの方がいいかもしれません。

★ルーヴァと踊れ(綾、両片想い)
彼は冷たい世界の中にの、続きです。どちらも姫籠設定なので設定が性的な内容です。お話は設定だけなので15禁かな?
完成品はこちら
スマホでかきました。
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★ベビーブルーの破片(普の心中ネタ)
珍しい紙媒体
プロットのような何か→原本順番つき
完成品はこちら

>>はじまりはいろんなとこからですという例
姫籠短編の思いついたところを抜き出してみた。

★書いてるときのこと
キャラが勝手に動く、とよくいいますが、本当にそれで、わたしはその流れに任せるので、エンディングが思っていたのと違っても、それがそのキャラなんだと思って相当不都合ない限りは変えません。そのキャラだったらそういう結末にたどり着かないんだな、って思うだけ。どうしても変えたい場合はそのルートに入れてくれそうな他キャラをいれて軌道修正させます。
表現に困ったときは類語辞典や表現辞典をぐぐって探してます。でも、小説でしか見ないような難しい言葉は基本使いません。
うろ覚えの知識は調べてから書きますが、空想なので都合のいいようにすることもあります。調べたことはあとがきに書くこともあります。
裏シーンは実は苦手なので、大体裏に入ると止まります。喘ぎ声を書くときは一気にかいてから散りばめたりします。
もったいないお化けが出たら怖いので、一度書いたものは安易には消しません。使わないところは他のお話にリサイクルすることが多いエコなわたしです。

★修正
最後に一通り読み直して、寝かせます。夜中に書いたものは朝読んで、一週間くらい放置して、それから数回読んでみます。そのときはその場の勢いでかいたり、本人にシンクロしてることが多いので理解できるんですが、後で読み返すと矛盾してたり意味がわからなかったりするからです。
ここで通し読みしたときに、リズムをみて言葉を変えていきます。言う→言った、という細かい変化や、口にした、呟いた、溢した、とか、そこに合ったものに変えたり。ひとつの言葉で読みやすさは大きく変わると思います。

★題名
題名が浮かんでから書けたものでも、完成して雰囲気と違ってたら新しいのを探します。題名が浮かばない場合が一番困って、インターネットの海をさまようことになります。検索に適当に言葉を入れて(マイとかニコとか、ほんと適当に)出てきた言葉とか探したり、花言葉とかクラシックとかに頼ります。

★途中で止まったら
放置します。ゲームしたり、他のお話を書いたり、お菓子をつくってみたりします。あと、相当憂鬱なときは裏かけません。「そういう気分じゃないから…」っていう。
それで半年後にかいたり、浮かんだら書いたりします。無理矢理書いてもつまらない(書く自分も、話の内容も)し、全然感情入らないと思ってるし、頭の中に何もないのに書けるわけがない。だからプロにはなれない。
あとは、バレンタインを読んで、こんなに長いの書けたんだなぁって、昔の達成感を引きずり出して浸ります(笑)


おしまい!

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