name






夕方4時、温かい部屋の中でゴロゴロしている私の携帯がブルブルと鳴り出した





『もしもし』



「優衣だけど、今すぐ来て!」



『はい?どうしたの?』



「いいから駅前の本屋に来て!」



『えっ?ほんといきなりどう…………』


理由を聞く前に電話が切れていることに気付く


あの優衣の慌てようはどうしたものか



私はラフな格好をして自転車に飛び乗った






[*前] | [次#]







文章が抜けてたり、あれ、この話とんでない?
ってページがありましたら連絡してくれると助かります


TOP
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -