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「はっっ!!」





重たい瞼をあけると、目の前には見慣れない景色があった



(凄い汗だ………)



瞼より重たい体を持ち上げ辺りを見渡す




ここはどうみても、病院だ




でも、しかし、俺がなぜここに要るかがわからない




(それに、あの声は)




あの声?声ってなんだ??





「精市お兄ちゃん!!」




「マリサ!?なんでいるの」




「お見舞いにっ……って!体大丈夫?!」



「体は大丈夫だけど、俺は何で病院にいるのかな?」



「なんでって、マリサにはよく分からないけど、お兄ちゃん倒れたんだよ」




「倒れ、た?」



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