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「ねーねー幸村君!私たちにもメアド教えてよ」



「私も幸村君とメールしたいな」



昼休みなってすぐに、いきなり数名の女子が俺の机の周りに集まってきた




「ごめんね、俺メールしないから」


ほんとは毎日のようにメールしてるんだけどね




「うそー!だって2年生の吉田ちゃんとメールしてるんでしょ?」



吉田?
俺吉田さんとメールなんて………あれ?ひかり?



「まぁあの子モデルやってる位だからね、幸村君がメールするのも分かる気がする」



いや待て、俺の知ってるひかりは名字がこしだし、九州に住んでるはずだ




「俺その子とメールなんてした覚えがないよ?」




「でもさっきひかりがどうのこうの柳君と話してたじゃない?」


「私達てっきり吉田ひかりちゃんかと思ったのにね」



「それに噂もあるしねー?」




「噂?」




「うん、幸村君が吉田ひかりの事を好きだって噂」



「ひかりちゃんもその気だしね」







俺実は吉田さんの事が好き・・・・・・なわけないし


吉田さんがモデルやってるのも初耳だし




「でも私達にもチャンスは有ると思ってメアド聞いてたのー」



「メアドだけでも交換しようよ」




「んーメアドぐらいなら「おーい幸村ぁ!かわいい後輩からお呼びだしだぞー」………俺に?」



一瞬赤也かと思い振り替えるとそこには今話していた吉田さんがいた


噂をすればなんとやら

「俺に何かよう?」



「えっと、今からちょっと時間いいですか?」



ほんとは今からすぐにミーティングをする予定だったのだが




早く終わらせて行けばいっかと思い




「いいよ、」



そう彼女に言った








(そういえばこしのほうのひかりにメールを送ってなかった)



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文章が抜けてたり、あれ、この話とんでない?
ってページがありましたら連絡してくれると助かります


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