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『…』

「キェェェェェェ!!」

ロビーと庭をつなぐ窓があいていて悲鳴が直で肌に当たる

え、いや、何?
叫びたいのはこっちなんだけど

とりあえず庭にいた奴を写メってやった
証拠GET

「どうしたの真田。アナコンダでもいた?」

ひょっこりとお兄ちゃんが現れた

『あ、お兄ちゃんそいつ捕まえといて。警察に通報する』

「いや無理。俺新聞部、こいつテニス部」

『やる前から諦めたらそこで試合は終了です』

「てか真田おーい。どうした。メデューサでも見たかのように固まって」

『いや、確かに今風呂上がりで髪の毛ボサボサだけど。いやそんなことより、何?知り合い?』

「俺のクラスメイト」

『え、教師かと思った』

「だよなwwどうみても年上だよなw」

『ぷwやばwwげふっファンタ詰まったw』

「それより服着てこい」

『あ、うん』



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少女はテニスコートへ走った
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