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「きゃっ」




―きゅきゅー!




「ごめんお姉ちゃん!怪我はない?」




「えぇ私は大丈夫…って君はいつかのパーティーの時に会った…こ、なん君だったっけ?」




「お姉ちゃんはあの時の…」




「あっそれよりひかりが!ひかりが危ないの!!」




そう言うと狂ったかのように走りだした




「君!ここは危険だ。早く安全な所に行くんだ!!」




「やっ、離して!!中にまだひかりがいるの」



「ここは我々警察に任せるんじゃ!!」




「任せれるわけないでしょ!私が助けに行かなきゃだめなの!!」




「ダメだ!君まで犠牲になるわけにはいかないからな!!」




「だからって「待っててお姉ちゃん…僕が助けてくるから」えっ」




「君は…コナン君じゃな「キュイイイイイ」待て!!コナン君!待つんじゃ!!」




「な、にあの子…」




(あの子供…ひかりに惚れてる気がする。いや、いまはそんな事よりひかりを心配しなきゃ)



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