小ネタ集
主にDMC長編や魔女パロの思いついた小ネタをざかざか。たまに他ジャンルも書くかもです。会話の時は夢主はデフォルトネームで書いてます。
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二組の兄妹※魔女パロとif魔女パロ
夢主組
「まさか違う世界に女の俺と男のダンテがいるとはなあ…驚いたよ」
「私もびっくりしたわ、違う世界に男性の私と女性のダンテがいるなんて…」
「まあ、性格は変わらなさそうだけどな」
「そうね」
「にしても…女の俺ってこんな感じなんだな。不思議な感じだ」
「そうね、私も不思議な感じがするわ」
「周りから見たら兄妹みたいに見えるのかな、俺達」
「年が同じだから、双子に見えるんじゃないかな?」
「確かにそうだな。…君みたいな妹がいたらよかったな。気が合うし、心穏やかに過ごせそうだ」
「ふふ、ダンテとだと心穏やかには過ごせないかしら?」
「忙しなくて賑やか、って感じかな。…でも、心穏やかには過ごせてるよ」
「そっか。私も、あなたみたいなお兄ちゃんがいたらよかったなって思うわ。面倒見がいいし、きっと頼りにしたもの」
「ありがとな、そう言ってもらえると嬉しいよ。そっちはどうだ?」
「一人で暮らしていた時よりも楽しくなったわ。それに…心穏やかに、過ごせてる」
「…そうか」
「うん。あっちの二人は話が尽きないみたいだし、せっかくだから、ダンテ達のためにストロベリーサンデーを作りましょうか」
「そうだな」
ダンテ組
「性別の違う俺達に会うなんて、不思議なこともあるもんだな」
「そうね、でもこういうこともあるのでしょうね」
「これだけ似てると、まるで双子だな」
「あら、もしかして兄さんって呼んでほしい?」
「やめてくれ、そんなガラじゃねえよ」
「ふふ、そうね。…二人共、楽しそうね」
「違う世界の自分に会うなんて滅多にできない体験だからな、興味深いんだろうよ」
「私達と同じね。…そっちのリアラが幸せそうでよかった」
「…気になってたのか?」
「会った時からね。違う世界で性別が違うとはいえ、同じ『リアラ』だから。…貴方も気になっていたんじゃない?」
「…ああ。男を気にかける趣味はないが、同じ『リアラ』だからな。そっちでの生活はどうなのか、気になってた。…幸せそうで、ほっとした」
「…そう」
「アンタも幸せそうだな」
「それは貴方もでしょう?」
「ははっ、違いない」
せっかくだからと魔女パロの二人とif魔女パロの二人を会わせてみました。誰得?俺得(笑)
夢主組の場合は和やかに会話してると思います。お互いの幸せを確認して、そっか、よかったね、と微笑み合う感じ。if夢主は同じ存在の夢主でも自分とは違う人で性別が違うので『君』と呼びかけてます。子供や女性相手にも同様。男相手なら『お前』、女であまりよくない感じの相手なら『あんた』。
ダンテ組は楽しそうに会話してると思う。お互いの世界で同じこととか、違うこととか。けど、絶対にお互いの夢主の幸せは確認する。で、その後にあちらの自分は幸せなのかなーとゆっくり確認する。夢主第一。
この後、夢主組手作りのストロベリーサンデーに喜ぶダンテ組の姿があります(笑)
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if魔女パロ※性転換ネタ
夢主
氷属性の魔獣の父親と木属性の魔女の母親の間に生まれた200年を生きる魔獣。属性は氷で、階位は『プラチナ』。別称は『ヴァイス・グランツ(白の煌めき)』。
人型の外見年齢は20代前半で、ショートヘアに両頬の鎖骨まである一房の髪が特徴。細っこく見えるが、身体は鍛えてるので筋肉はちゃんとある。単にわかり辛いだけ。服装はフレンチグレイのリブニットセーターに白いズボン、濃い灰色のブーツ。武器は鉤爪と双槍。
魔界でそれなりに平和に暮らしていたが、ある日魔界にやってきたダンテに会い、なぜか気に入られて常界へ連れて行かれることに。しかもそのまま契約。本人は未だになぜ自分なんかと契約したのかと不思議に思っている。ほぼ料理ができないダンテの代わりに食事の担当をしている。
ダンテ
闇属性の魔獣の父・スパーダと光属性の魔女の母・エヴァの間に生まれた400年を生きる魔女。属性は闇と木(毒)で、別称は『ヴィオラ・ヴェレーノ(紫染の毒)』。
外見年齢は30代後半。ショートヘアより少し長めな髪。豊満な胸を持つセクシーなお姉様。服装は黒のワイシャツに黒いズボン、黒いブーツ。外出時はワインレッドのコートを着る。たまにスカートも履くが大抵際どいスリットの入ったやつなので夢主は目のやり場に困ってる。杖は先端に茨の絡まったデザイン。薔薇もついてる。武器は双子銃と大剣。名前はお察し。
魔獣の捕獲の仕事をしており、普段は常界で仕事をしているが、たまに自ら魔界に行ってしまう。その際に夢主と会い、魔獣なのにあまり戦いを好まないところに興味を持ち、無理矢理連れて帰ってしまう。しかもそのまま契約。悪戯するといちいち初な反応をする夢主がかわいくて仕方がない。
以前少し思い浮かんだネタをしっかり設定考えてみました。初の性転換ネタ。性格はあまり変わらないのであえて書いていません。
…何だろう、こうして見ると夢主に若干ネロっぽさを感じる。いや、性格からして違うけど。どっちも苦労人だからか?(笑)階位を『ゴールド』にしようか悩みましたが、魔女パロでは夢主は『プラチナ』の魔獣とも戦ったことがあるので『プラチナ』にしました。あと、こうしたいという私の親馬鹿(笑)こちらのダンテがあの武器を扱えるかわかりませんが、使ってほしいという私の希望です(笑)別称に悩んだのですが結局同じになって、なら日本語の読みだけ変えようと思って『紫染の毒(しせんのどく)』となりました。
ちなみに夢主の別称はドイツ語、ダンテの別称はイタリア語です。ドイツ語は管理人が授業で習ったから&夢主のイメージに合いそうだったから、イタリア語はどこかでダンテがイタリア系という話を聞いたから&ダンテのイメージに合いそうだったから。…あくまで聞いただけですので、本当かどうかはわかりませんが(^ ^;)
おそらく書かないけれど、せっかくなので(笑)
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しっぽすごい
「ダンテ、尻尾の力が強いわよね。前にダンテの背中に乗る時、私が荷物を抱えてて両手が塞がってたのを見て尻尾で支えてくれたし」
『ん?ああ、まあな。あれくらいならお手のもんだ。他にもいろんなことができるぜ?今の姿ならお前を尻尾の上に乗せることもできるし、小さい時なら尻尾で木の枝とかにぶら下がることもできる』
「へえ、すごいね」
『あと、お前をナンパする男の手を叩いたりな』
「えっ?」
『ハハッ、冗談だ、気にするな』
「そ、そう…?」
(本当は冗談じゃないけどな)
以前、某様とちび魔獣姿のダンテについて話をしている時に『ちび魔獣ダンテの尻尾は成人男性の力並み』と答えたのをネタにしてみました。笑ってごまかしていますが、その場面になったらダンテは本気でやるでしょう。
ちなみに元の大きさなら、本気でやったら地面にひび入るくらい強いです。そんな力でナンパ男の手叩いたら骨にひびが入りますね、いや、ひびで済むか…?(^ ^;)夢主に触る時は壊れ物を扱うかのように優しくなります、何て便利なしっぽ(笑)
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黒ーズ
ブラッド
ブラッディパレスで生まれたダンテの影。楽しいことが大好きな快楽主義者で、人間にも悪魔にも容赦のない残忍な性格。ダンテのことは特に好きとも嫌いとも思っていないが戦っていて楽しいのでたまに戦いをふっかけにくる。ライラと夢主のことは好きなので、夢主にちょっかい出しにくることも。
ライラ
ブラッドと同じくブラッディパレスで生まれた夢主の影。夢主とは真逆の性格で、人間も悪魔も向かってくる者は全て殺せばいいと思ってる。本能に素直でやりたいことをやる性格。ブラッドとダンテのことは大好きで、普段はブラッドの傍にいるがたまにダンテのところに遊びにくる。夢主のことは大嫌いでいつか殺そうと思ってる。そのため、会えばいつも戦闘態勢。夢主と違って敬語は使わないが好きな相手には子供のように素直になるのは同じなので、ブラッドやダンテには常に笑顔。
いつか出したい黒ーズ。二人しかいないですが。出すタイミングがなかなかないので、ここで出してみました。二人ともまっくろくろすけ。目は紅いです。二人共肌が白いですが、夢主が元から肌が白いので、ライラは更に白い。死人か人形のよう。
名前の由来はブラッドが赤から血のイメージで、ライラはサン◯ラの曲からです。
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ちびっことお兄さん
「おじちゃん!」
「おじちゃんは傷つくなぁ、お兄ちゃんって呼んでくれないか?」
「はーい」
(お兄ちゃん…)
魔女パロで夢主がちびっこになったらダンテとはこんな会話をするんだろうなあ、と思いまして。小さくなって記憶がないとはいえ、恋人におじちゃんと言われるのは傷つくんでしょうね(笑)ちびっこ夢主は素直な子なので笑顔で言うこと聞いてくれます。
最後の台詞は二人の様子を見ていた周囲の心の声です。「お兄ちゃんって歳かよ」というツッコミですね、きっと(笑)
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木属性の魔獣なら(仮)
Q1.魔術を使って植物を生み出せるのならば、薬草も出せるのでは?リアラの仕事の助けになると思いますが。
A.それは無理だな。俺が食べて覚えたのは『毒草』であって、薬草は食べたことがないから生み出すことができない。それに、仮にそういうことができたとしてもリアラが必要としないだろうな。
Q2.植物というのは周りから栄養をもらって育つものだから、その性質から、木属性であれば他の属性とは違った魔力供給の方法もあるのでは?例えばハグとか。
A.あー、まあそうだな。僅かにだが魔力は身体の外に出てるから、ハグでも魔力はもらえるし、極端なことを言えば身体のどこかが相手に触れていれば魔力はもらえる。手とか、肩とかな。けど、俺はそんな必要はないし、あいつの許可なしに魔力をもらうなんてマネはしたくねえな。
魔女パロにて、木属性ならこんなことができるんじゃないかなー、と思いまして。個人差はあるでしょうが、ダンテの場合はこんな感じです。
タイトルの最後に(仮)とついているのは、実際に採用するかまだ決めてないからです。特に二つ目。植物だと『もらう』というよりは『侵食』な感じがしなくもないですからね…。
禁術ではないけれど、各属性の最高位の魔法(魔術)が禁術に近いレベル、とか考えてみたいなあ。闇属性なら『全てを飲み込む』、氷属性なら『時を止める(凍らせる)』、とか。
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