1401-1450
山積みの否定の上に待ってる
こんな歌は遺書だ
学校の海に、ふたり
いつもよりも熱い息を
一瞬にも満たない
救いたいんじゃない(ただ何もしないでいられないだけ)
あたしじゃなくてもいえないよ
君の唇にイイエは乗るか
打たれた頬が恋するみたいに熱を持つ
大事なひとに聞きたいことがあった
大事なひとにしか聞きたくないことがあった
明日世界が終わる日に
お仕着せの夢
拭った涙を握りつぶした
胸に諦めを飼って
入れすぎた砂糖に灼ける
愚かなスイートハート
せめて縺れろ赤い糸
目を逸らしたまま笑って
ヴァニタスの顔を辿れ
歌えや不夜の街
好きもごめんも言えないね
捨ててみせてよ
ワンダームーン
スライドライドアカウンター
朝8時、道玄坂
崩壊まであと何歩
明日はあるかな
過日
告白文学
純青春
優しくなんてなかった
鶴は千年亀は万年我は天年
ウツル
虹の焔
少女漫画でも浮くよそんな台詞
手拍子、咲け
スクランブルは踊る
信仰時として刃なり
掌に命をかけて
シーリングライトで隠蔽
明日を信じられない午前4時
おもちゃ箱に居候
終わらない夏
価値観の違いで解散
今世紀最高の嘘を吐(つ)こう
折れた爪
トッピングに哀愁
選んでくれなきゃなんの意味もないわ
近くにいなきゃきみの涙を拭えない
prv nxt
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