目を合わせずに、足を絡めて
反比例と距離
君みたいにはなれないから
誰より信用してるよ
何処まで“友情”？
変化を望んだ代償は
柔軟剤の香りに包まれて眠る
昼下がりに二人で
お寝坊羊
貴方の体温をください

ゆっくりと僕の手で壊れていく君が美しくて
じわりじわりと死に近づく音
だってずっと私のものでしょう？
植木に枯葉を散らせましょう
衝動的な独占欲
愛しているからこそなのに
首を絞めたい
ごめんやっぱりずっと大好きだったんだ
それさえも愛しかったから
同じ方向を向きたい

ナイフみたいな愛を握って
君色に染まれ
藍、逢い、会い、愛、アイ。
温かい夢に生きていたいだけ
果たしてあの子は泣くことを知っているのか
二度と失ったりしない
その優しさが命取り
わがままな、ささやかな願い
鉄壁の彼に彼女がいるはずが、
恋に飾りをつけようか（この馬鹿げたことを素敵に魅せよう）

空が端から千切れてく
閉じ込めたカプセルに
空中スピーカー
星空ギタリスト
人工太陽は冷たく佇む
兵器少女とライオン
あんなに好きだった君の顔が、どうして思い出せないの？
思い出したい、覚えていたい、消えないで
愛しきマイリトルガール
自由の対立

太陽は嫌いなんだ
怪しげなチラシがポストに
反逆者はヒーロー
一瞬先は未来
闇夜に融ける
愛の理由を教えて
キャンディワゴンに夢いっぱい
色鳥鳥（いろとりどり）
泣き虫ウサギに愛の手を
この学校に旭が昇る

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