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信じるために何度も確かめた
「忘れないでね」「無理だよ」
みんな残酷だよねと泣き笑い
私は知らない
この気持ちを忘れたくないよ、捨てたくないよ、無かったことにしたくないよ
消えるなんておもってなかったのにね
郵福屋さんの君
右翼に恋を 左翼に愛を
一年に一度の時間
涙に世界よ溺れてしまえ

貴方を手放したら誰と話せばいいの?
もうきっと‘愛’せないね
愛をすべて使い切ってしまったよ
いつまでも待ちぼうけ
君に見せられないものあたしが見ているもの
残酷は愛情を引き裂いて
無情にも、それは恋だった
赤い靴下に願う
ただひたすらに終焉を待った
嫌いになる必要はどこにあるの?

人生にアクセントを
お礼に君に幸福を送ろう
ひとつ、命をあげる
宝物は大事に仕舞い込むもので
また会おうね、なんてお互い分かりきった嘘
其の舌の根も乾かぬ内に
雨よもう少し止まないでいて
ずっと笑っているなんて不可能だろうに
あの約束守れそうにないや、ごめんね
なんで貴方が謝るの?

吐く息白く、君の頬赤く
何度目かの『最後のお願い』
液体のココロ溢れて
鬱陶しいくらいに空は海に愛を叫んで
世界中が僕の意のままに染まれ
君がいないなんて性質の悪い冗談でしょ
脱走者が望んだ
心が破れる音を聞いた
目隠しルーレットガール
削除不可能のメモリー

所謂生産者と消費者
欲しいものには手を伸ばせ
僕等で起こす奇跡を信じて
やる気のみ100%他はありません
衛星都市へ参ります。ご乗車の方はお足元にお気をつけて
案外悪くないね
魂は世界からの解放を望んだ
最後の言葉は掻き消された
どうしてあなたが泣くの (泣きたいのは私だ)
雪が体温を下げる



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