続編も書けるようなendだったとは言え、正直書けるかなって不安もあったこの話。
えいん様に煽られる形で書けば、びっくりするほど※(エロマーク)祭りwまああくまでも本サイト比ですけどね。
私はエロエロを書き上げると頭が真っ白になります。苦手すぎてw
でも、だからこそ達成感はありました。
書こうと思っている大地の行動もクリアできたしね。自分で下準備&自分で奥まで突っ込む。ただの女々しい受けにしたくないあまり、やり過ぎかも^^;
えいん様には『ツンデレ男前両性受け』と言う称号を頂きました。つまりは『紳士溺愛ヤンデレ×ツンデレ男前両性』?
補足ですが、大地の心情について語ります。
今回誘惑してきたネコに対して手を拘束することを条件にしたのは、自分の身を守る為です。女性であればばれても大丈夫ですが、いくらネコで自分より小柄でも男なのでバレテしまったら身(貞操)の危険があると危惧しています。とはいえ、それを意識している訳ではなくほとんど本能的にです。
大地は両性のせいで、かなり複雑に歪んだ性格になっています。自分の身は自分でしか守れない。他人は身内でさえも信じられない。
だから手段を選ばない。むしろ、自分に好意を向けてくる相手に対してより顕著に悪意をぶつけてエゲツナイ方法で遠ざけようとする性格です。今まで、そうして秘密をただ1人で守ってきました。
でも、そう言いながらも自分の身を誰よりも嫌悪している。穢されても罵倒されても当然とばかり思っている。だけど、心の最奥では両性である自分の身体を受け入れてくれる者を待っている。とはいえ、プライドだけが異常に高くなっているので自分から甘えることはできない。
まあ今の彼の心境はこんな感じです。ゲスはゲスでも、ただただ愉快だからとするようなゲスとは違いますね。
ある意味、ゲスは彼にとって盾や鎧です。最後でほんの少しだけその分厚すぎる防御に変化が出そうになりましたが、これからもそんな自分を認めずにゲス行為に走ることでしょう。
続編を書くかどうかはまだ未定です。皆さんの反応とえいん様次第ですねw
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。