準備が出来た翌日、名前は学校に来ていた

ボンゴレと同じ学校に転入し、友好関係を築いた方が得策と考えた鬼灯によるものだ

『もう数え切れない程生きてきた私が今更学校なんて有り得へんわ。何学べっちゅー話や。ばっちり就職できてるわ。』

職員室前、、

『すんませーん、今日転校してきた名字名前ですけどォー』

(ガラガラ

「あぁ、君がかい。俺は1-A担任の藤岡。あと5分で朝礼だからそろそろ行こうか。それと今日授業でテストが返却されるけど、君は気にしなくていいよ」

『お世話になりますゥ』



「おーいお前らー朝礼始めるぞー
それと今日は転校生がいるぞー」

「せんせー!転校生で男子ですかー?」

「あぁ、喜べ女子、かっこいいぞー
じゃあ、入ってこーい」

『こんちはー今日転校した名字名前や。よろしゅう』

「キャーカッコイイ!///」

「じゃあ、名字、席はそこの山本の後ろだ。山本、手上げろ」

「ちっす!」

『おーよろしゅう』

「おう、さっきも言ったけどよ、俺山本武、よろしくな!それとお前黒板見えるか?ちょっとタッパ俺よりも低いけど」

『おおきに。大丈夫や。』
(遠まわしに嫌みかこのやろー)

「おう!」


その日丸1日、名前はうたた寝していた。夜中まで、地獄から持ってきた書類を片していたからである。
(出張先であっちの仕事やらせるって鬼かー!)

『あーよく寝たわ。にしても大きい爆発音したと思うたら、ボンゴレもやりよるなぁ。地面割るとか人間技やないやろ、、、おもしろい仕事やなぁ。』



-その日就寝前-

[今日はボンゴレが地面割りました。地獄の天井に穴あきましたー?
すっごく面白そうな仕事です!初日早々思う!鬼灯さんも暇あれば来てみてください!]

………。

「全く、私に暇がないと知っているでしょう。まぁ元気にしてるならいいですけど。」

「鬼灯くん、そういうの現世だとツンデレって言うんだって。だから((ドガッ!
ちょ、名前ちゃんいなくて仕事量が増えたし、寂しいのわかるけど、八つ当たりしないでよ!」




 

mokuji



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