あとがき


お久しぶりです文月です。GWも明け、また本格的に授業が始まりました。
本来なら学校は土日休みなんですけど、今週と来週は日曜日に模試がありまして…
だから今日は貴重な休みなんです!笑

と言う訳で、久々に小説の更新にやって来ました。
氷室短編です。氷室ばっかりでごめんなさい。

これは黒バスU期のThe Other Selfをフルで聴いた時に浮かんだお話です。
二番目の最初の「噛みしめたんだ敗北も」ってところが、
何度聴いても氷室の言葉に聞こえて仕方ないんですよ…!
(もちろんGRANRODEOさんが歌っているからというのも大いなる要因だと思いますが。)
それで…なんかこう、気持ちがぶわああああっとなりまして。
だらららららーっと一気に書いてしまいました。

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
このお話は実は私自身を鼓舞しようと思って書いたものです。
ですからヒロインの設定が浪人生という、固定したものになってしまいました。
普段はヒロインの設定はあまり固定しないように気を付けてるんですよ。
ですからこれもサイトに上げるかどうか迷ったんですけど…
まあ、結局上げてしまいました。
共感できない!という方いらっしゃったらごめんなさい。

「負け」を知ってる氷室だからこそ、こういう励まし方が出来ると思います。
紫原あたりは「じゃあやめちゃえば?」とか言っちゃいそう。
誠凛に負けた後の彼なら話は別ですが。
氷室のこういう所を書いてるとどうしても切なくなっちゃいます。
だから翌年のIHやWCでは良い結果を残せましたよ!と。
ちょっと捏造しちゃいました。すみません。
青峰や黄瀬くん曰く、氷室個人が火神やキセキに追いついたり勝ったりする事はないのかもしれないけど…だけど、「チーム」としては彼に笑顔になって欲しいな…と。
そういう所存です。

後書き長くなりましたがここまで読んで下さってありがとうございました!





(2014/05/10)⇒文月あめ



.




「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -