エルシオン学園の慌ただしい日常
※パロディ、会話文です。
〜配役〜
生徒役:ユラン、タクト、フィリア、キルハ
教師役:イザヤール
以下、「」は……
「」→ユラン
タ「」→タクト
フ「」→フィリア
キ「」→キルハ
イ「」→イザヤール
と表記します。
※師匠が少しかわいそうなことになっています。師匠ファンの方すみません状態なので、大丈夫という方のみお読みください。
ここはエルシオン学園。勉学に励む者達が集う学園である。
「てゆーか、何でエルシオン学園? 学院じゃないの?」
タ「それはパクリになるから……って、この件は向こうでもやっていただろうが! 繰り返させるなよ!」
「向こうとか言っちゃダメだよタクト〜。一応、互いは非認識っていう設定なんだからね!」
キ「うーん……今、制作側の裏事情を垣間見たような気がする……」
キーンコーンカーンコーン……
「きりーつ、礼うわっ……ししょーの頭眩しい!」
イ「さっきも言われたぞそれ! だから何度も言うが、私は剃っているのであってハゲているのではない!」
「今日は私、ししょーがハゲてるなんて一言も言ってないですよ、まだ!」
イ「まだってことは言う気満々ではないか貴様!」
タ「先生、どうでも良いですけど、その頭は授業の妨害になるので仕舞っておいてください」
イ「人の頭を物みたいに言うな!」
「ししょーの頭はマヌーサ並の威力が……」
イ「無いからな! 断じて!!」
キ「ははは、今日も良い天気だねフィリアさん」
フ「えぇ、本当ですねキルハさん」
イ「そこの二人、無意味に現実逃避してるんじゃない!」
タ「てゆーか今は外って吹雪じゃないか……?」
「WWW……」
キ「先生、ユランが居眠りし始めましたけど」
イ「何だと? というか何だWWWとは。寝る時はZZZだろうが」
フ「WWWって別の意味になっちゃいそうですよね」
キ「寝てまで英語間違えるって……」
タ「ユランの英語力はボストロール並だからな」
「何だと?! ビュアール並のタクトに言われたくない!!」
キ「ユラン……それ、けなしてないから。むしろ褒めてるから」
イ「ユランよ、寝てから起きるのが早くはないか?! というか起きていただろう!! 全くお前という奴は……」
フ「先生、あと五分で授業が終わってしまいますよ?」
イ「何?! また阿呆な会話で授業が終わってしまうではないかぁぁーーーっ!」
キーンコーンカーンコーン……
エルシオン学園は今日も平和です。
エルシオン学園の慌ただしい日常
〜春風舞う季節と共に版〜
むしろNO Kidding版と共に。
―――――
私の中でビュアールは結構頭良さげなイメージなんですが……どうでしょう?
エルシオンではキルハはまだ登場しませんが、これはパロディなので何でもありということで←