ラメントーソ | ナノ

後書き



主人公に弟がいる設定は、長編夢が始まる前からある設定でした。

でも途中で、この設定であの結末だと、本当に暗い過去だよね・・・・・・。

唯一親しい望との別れはツラ過ぎる・・・・・・!

という理由で、ラメントーソは非公式設定になりました。
そのため本編では、兄弟のニオイを感じさせない流れになっています。

ラメントーソでは天蔵さんは出ないけど、微妙に本編と繋がるよう、望は「誰か別の人がお姉ちゃんを支えますように」と願っています。

そして天蔵さんが主人公を色々と助けちゃうわけです。
やったね望くん! 願いは通じたよ!


二人の名前ですが、希望は「望みが希薄」と主人公が自嘲しているため弟には「望み」とだけ名付けたという両親の設定があります。
決して希望と望で楽したわけではない(真顔)



長々と語ってしまいましたが、これにて後書きは終わりです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


(16/3/2009)

加筆修正
(3/10/2016)
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