みう様リクエスト










だんだん暑くなってきた初夏の今日この頃

天気も良好

陽射しは眩しいくらい

少し汗もかく


そんな今日この頃。



私はさらに暑かった。





「砂月」

「ん…」

「砂月ーあついー」

「ん…」

「暑い…」

「ん…」

「…砂月」

「ん…?」



「暑いっての!離れろや!!」




そう、暑さの原因は砂月。



こんな暑いってのに、
ソファに座り、私を脚の間に挟んで
後ろからぎゅーっと抱きついていた砂月。


最初は嬉しかったけど、
こんな天気のいい日です。
ずっと抱きつかれて暑いのなんの



それでも砂月は離れてくれない。



「暑いよ砂月ぃー…」

「…離れてほしいのか?」

「うん、まぁ。」

「…俺が嫌いなのか?」

「え!いや、違うよ!?」

「じゃあ、好きか?」

「いっ、言わすの!?」

「やっぱ嫌いなんじゃねぇか」

「好きっす!大好きだよ砂月!」

「はっ、言えるじゃねぇか」




そういってよりいっそうぎゅーっと抱きついてくる砂月。


ほんとに暑い…





「砂月、」

「なんだよ離れねぇぞ」

「いや…あのさ、クーラーつけない?」

「なんで」

「つけてくれたら、ずっとぎゅーってしてていいよっ?」






そういうと彼は
黙ってクーラーを
ONにしました。


「あ!でも私汗くさいかも…」
「いい。それも興奮する」
「お…おまわりさーん…」







みう様再びリクエストありがとうございますた!
会話文多めの短編にしてみました!
相変わらず文才なくてすいませんorz

お友達!こんな私でよかったら、ゼヒよろしくおねがいします( *`ω´)

リクエストありがとうございました!




krsk









- ナノ -