※エレシュキガルがお相手の物語です。
※設定がめちゃくちゃな部分が出てくるので、何でも許せる方のみお読みください。
※完全不定期小話連載です。
※基本的には第3者目線で物語を書いていこうと思いますが、変わる可能性があります。
※今回は、ぐだ子のいる世界線です。

【設定】
とある出来事がきっかけで、マリスビリー・アニムスフィアに拾われカルデアの開発部で働くことになったホムンクルスの男の子が、七つの特異点を修復し人理焼却が阻止された後、数多く発生した微小特異点の調査を行う物語。
発生した微小特異点は、ある程度カルデアで外から情報を調べることができるが、情報(魔力リソースが存在するかどうか等)が調べきれないものや、なんらかのサーヴァントが関係している(かどうかの判断ができない)場合、実際にその微小特異点へレイシフトし、調査を行っている。最初は、その全てのレイシフトを藤丸立香が行っていたが、数が増えたこともあり、業務軽減のため、主人公がまずレイシフトして調査を行い、藤丸立香の介入が必要かどうかの判断をすることとなった。彼の意向により調査は一人で行っている。
魔力リソースが確認できない微小特異点の場合は、微小特異点自体、元々人類史への大きな影響の無いもののため、自然消滅をするまで監視を行うが、それ以上の介入はしない。
元々『愛玩動物』として造られたため、容姿は優れているが、筋力・魔力等の戦闘能力は一般のホムンクルスよりも劣っている(Fate/Apocryphaに登場するホムンクルスとの比較)。能力が劣っているおかげで、他のホムンクルスよりも寿命は長いが、人間に比べると短命である。しかし、『愛玩動物』として扱われている間に起きた事件により、神性を持つ何者かの魔力が魂に注がれたため、寿命は延び、筋力・魔力等の戦闘能力も少しだけ上がった(能力比:Aチームの魔術師<主人公<藤丸立香)
何者かによって事件の時の記憶が消し去られたため、カルデアの検査でそのことが判明するまで本人は、そのことを知らなかった。ただ、自分を救ってくれたであろう人物が神性を持つ者ということだけはわかっているため、神性持ちのサーヴァントに対しては比較的親切に接している。
『愛玩動物』として人間に扱われていたため、自分の容姿が優れていることに関しての自覚はあるが、自分のことが好き=自分の容姿が好き。と深く認識をしているため、過去・現在を含め、言い寄ってくる者も多いが、それに対し、表面上笑いかけたり愛想よく振舞うことはあっても、自分から相手に歩み寄っていくことはない。
藤丸立香、マシュ、ロマニ、ダヴィンチには心を開いているが、他の一般スタッフたちとは一線を引いている。あと、子供には弱いため、子供サーヴァントたちは「名無特攻」と呼ばれている。
エレシュキガルが顔を赤くするのは、特別自分が相手だからという認識は一切なく、自分に何かしらの好意を抱いているという自覚もないため、2人は様々な感情のすれ違いを起こします。
レイシフトルーム爆破事件の時は、ロマニを探しに行っていたため、その場にはおらず無傷だったが、第1〜第6特異点へのレイシフトには参加しておらず、第7特異点の時に初めて補佐役としてレイシフトに参加することとなった。(第1〜第6特異点の間は、藤丸立香の礼装の作成補助や特異点で使えそうな武器等の開発をしていた。)
冥界のメリークリスマスの時は、何故か立香同様名無もシュメル熱にかからなかったため、立香と共に冥界に行きエレシュキガルを救いに行っている。