久々すぎて
2013/01/26 22:53

パソコンからサイトにログインできなくて焦りました(^_^;)
パスワード忘れるくらいの放置っぷりが甚だしくて申し訳ありませんでした。
去年の秋に初オフ活動をしてからというもの燃え尽き症候群になってしまいまして、サイトの更新がままなりませんでした。
LALA本誌でV騎士の動向を見守ってきましたが、展開に対する呟きみたいなものはツイッターのほうが利便性が高く、わざわざサイトの日記に書くのもなぁ…なんて考えからご無沙汰になっていました。
 
今月号の展開は、いろいろと思うところがあったので長くなりそうだし、勝手な自論が大半なものになりそうなのでこっちで呟こうと思います。
 
それではとんでもなく久々になりますが、V騎士のネタバレと感想なんかをつらつらと書いて行きます。
纏まりないですがオケ!という方はどうぞ!


今月号の始まりは、優姫が零の記憶を奪うところから。
先月号から思っていたことなんですが、零の記憶を奪わなければ枢のもとに行けないと言う優姫に『なんて利己的なんだろう』と腹を立ててたんですが、零の記憶から優姫が消えることで零の飢えが安らぐ、という作用があったようです。
すごく吸血鬼らしいよね。
思いを寄せて焦がれるのが止まない…それが飢えに繋がるのならば、焦がれる存在を忘れたらいい。
そうすれば求めることもないから飢えることもない。
優姫への気持ちの根本を断ち切ってしまえば零は救われるのか。
零自信は望んでなどいなかったし、優姫も苦肉の策だったようですが…。
優姫のことを忘れた結果、今のところは飢えていたのが不思議なくらい落ち着いている零。
でも、以前優姫が零の血を飲んだ時に垣間見た零の心の中、ありましたよね。
棺の上に人間だった頃の優姫と、枢の化身の黒いオオカミ、閑を思わせる桜の大木があったシーン。
壱縷は『記憶の残骸が零の恐れているものを閉じ込めていてくれる』みたいなことをいっていました。
あの棺の中身は個人的にレベルE化だと思うんですが、それを押し留めていてくれた存在のひとつである優姫を失くしてしまったら…。
レベルE化の可能性が色濃くなってしまうんじゃないかと思うんですよね。
玖蘭の血や壱縷を介した閑の血を口にしても、零のレベルE化ってまだ解決してないし。
もう飢えることはないかもしれないけど、零の体調が心配です。

そして、零が記憶を消されて倒れてる間に協会は学園へと拠点を移して動き出します。
学園が始祖の女性が心臓を炉に投げ入れた因縁の地であることもサラッと説明されてます。
もちろん学び舎としては閉鎖されて、生徒は何らかの理由をつけられて学園から去ってます。
この地が最後の舞台になるようです。
零は一週間眠っていましたが、目を覚まして優姫を目にした途端ブラッティローズを優姫の額に押し付けます。
無事、自分を忘れている零を確認して去っていく優姫に海斗は『人から大切なものを奪い、人の生き方を捻じ曲げる。純血種のやっていることは性悪だ』と思いをぶつけます。
それでも顔色を変えず、言葉を発しない優姫にはそれなりの事情があったんですが、もう言い訳にしかならないですよね。
零は記憶を失うことを望んでいなかったし、優姫と一緒に枢を止めるつもりでいた。
にもかかわらず途中退場させられてしまった。
零のためなのか。
自分のためなのか。
ひいては枢のためなのか。
そこんとこはっきり分からなかったんですが、理事長が枢のために零の記憶を消した、みたいな言い方をしてて…えぇー結局は枢のためって見解なら、零の存在意義とか人権はとか一体なんなんですか?って感じです。
純血種に弄ぶだけ弄ばれて、記憶無くしてヒーロー候補から脱落とか…。
史上最強の当て馬すぎて泣けてきます(つд`)ウッ

逃げ回っていた枢は実は藍堂パパを殺してなかったとか、僕が親金になるとかいろいろありまして(やっぱり…な展開で割愛します)その事実を聞いた優姫はショックに打ちひしがれます。
本当は悪者じゃなかった展開は絶対くるだろうな、とは思ってたけど。
表面上は優姫のためってことで動いているけど、枢は零の家族を壊して、零の人生を操作していたことは責められるべきだと思うんですよね。
愛する人のために、って免罪符があろうと許されることじゃない。

優姫はそんな枢に縋ってしまうんです。
零との繋がりを自ら絶った悲しみとか、枢が明日にでも炉に心臓を投げ込んでしまう覚悟をしていることを知って。
優姫は自分達のことを八方塞がりだと表現するんですが、優姫は枢を止められないし、零とも歩めない。
枢は自分が新たに親金になることでしか未来を見出だせない。
後戻りもできない。
炉の準備が出来れば進むしかできない。
そんな未来を悲観して、慈しんで二人は肌を重ね合わせます。
うん、この描写はやっちゃってるんだろうな…って感じですね。
少女漫画的にやっちゃったらFAだと思うので、来月事後っぽく描かれてたら枢end確定かな、と個人的に思いました。
寸土めだったら零endの希望が残されている、かも…しれない。
でも、それ以前にフラフラしすぎてて、これ以上心変わりすると優姫のヒロインとしての魅力がヤバイ状態まで達している気がするので、もう零endじゃなくてもいいからいい加減心変わりは見たくないです。
少女漫画の主人公は一途でいてほしいじゃないですか、やっぱり!

記憶を消された零がイチャつく玖蘭兄妹の邸宅の護衛に行かされるところで今月は終わりとなりました。

うーん、読み終えてみて感想は…うーんって唸り声しか出てきません。
零が好きってキスしたのに、その舌の根も渇かないうちに枢とベッドインしちゃうのはビッチガールですよね。
どっちが好きなの?
二人とも好きなの!
って話なら…まぁ仕方ない…わきゃねーだろ(ノ-"-)ノ~┻━┻
とちゃぶ台ひっくり返したくなった今月号でした。



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