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浅葱沙耶(デフォルト 浅葱沙耶)

綱吉の従妹(いとこ)。沢田家の斜め前に住んでいる。「雪」の適応者。
大事にしたい人は本当に大切にするけど、それ以外は割とどうでもいい。
人の顔覚えが壊滅的に悪い。名前は覚えられても顔と一致しない。
記憶はないが、パラレルワールドの綱吉だった。原作通りの生を送り、ボンゴレ十代目になったが殺されパラレルワールドの「雪」に選ばれた。
リボーンとの再会により記憶が戻り(戻るというよりは感覚として知るに近いかも。ただ懐かしく感じるみたいな)、自身の「雪」としての役割を知る。
超直感を持っているため、体の使い方はいい。シュウからパルクールを教わる。
幼少期九代目と出逢い、「雪」のリングを貰った。
血筋では一応初代の直系。そのため超直感がきちんとある。女のため十代目候補からは最も低い立ち位置だったが、「雪」として生まれたことに九代目が気づいたため候補から外された。


「雪」
7^3(トゥリニセッテ)の要。便宜上「雪」呼ばれる。
その生まれと役割から「空白」(spazio bianco [スパーッオ ビアンコ])、「虹の一片」(un pezzo di arcobaleno[ウン ペッツォ ディ アルコバレーノ])とも
とも呼ばれる。トゥリニセッテの要ではあるが、その定義には当てはまらない。
白のおしゃぶりとリングが1つずつある。リングはボンゴレでもマーレでもないが、トゥリニセッテを保有しているボンゴレファミリーが預かるという形で保有している。「雪」のおしゃぶりは代々ジッジョネロファミリーが保有して(預かって)いる。さらにマーレも保有しているため、「雪」のリングはボンゴレに預けられた。

「やがて水鏡となり全てを映す高潔なる至高の雪」

「雪」の炎の色は白。
「水鏡」となりうる器ならば炎は透明――水鏡色となり、陽炎のように空気が揺らめく。

「雪」の状態なら大空のトゥリニセッテ保有者はリングやおしゃぶりに触れられるが、「水鏡」となると適応者にしか触れられなくなる。


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