めっですよ!(土→新←沖)


※土方→新八←沖田
会話文です。



「あっ、新八くんだ。」
「!!」
「おーい、新八くーん。」
「あっ、沖田さんじゃないですか。それから土方さんも。こんにちはー。」
「はい、こんにちは。」
「よぉ。」
「沖田さん、今日はちゃんと見廻りしてるんですね。」
「たまには俺だってちゃんと仕事するんでさァ。誉めて下せぇ。」
「いや、それ当たり前だから。でもまぁ、沖田さんにしてはそうですねぇ、偉いですね。」
「やった!新八くんに誉められたら俺すっげぇ頑張れるぜィ。」
「じゃあ、いつも頑張って下さいね。いつも沖田さんに逃げられて土方さん大変なんですから。ね?土方さん。」
「あぁ、そうだぞ総悟。いつも頑張れ。」
「土方さんに頑張れって言われるとなんか萎える。」
「んだと、ゴルァ!!」
「うわキレた。新八くん、危ないでさァ。こんなニコチンマヨネーズ野郎から離れなせィ。受動喫煙で肺真っ黒にされやすぜ。」
「なっ!」
「いや、土方さんは僕に危害を加える気はないから、別に危なくないし。」
「いや、危ないでさァ。コイツと一緒にいるだけで寿命が縮むんだぜィ?」
「まぁ、確かに土方さんはベビースモーカーですからそうですけど。土方さんが煙草を吸うのはストレスを解消する為で、そのストレスの原因を作ってるのは主に沖田さんですからね。沖田さんも同時に土方さんの寿命を縮めてますよ?」
「う…。」
「なので、土方さんは煙草を少し控えめにして、沖田さんはちゃんとお仕事して下さいね。」
「「はい。」」
「わかってくれればいいです。でも、控えめにって言いましたけど、実は僕、煙草を吸ってる土方さんがかっこよくて好きですよ。なんだか、大人の男性って感じがしますよね。」
「…へ?かっこいい?」
「はい。かっこいいです。」
「ありがとよ…。」
「土方コノヤロー!!」
「何しやがる、総悟!」
「いやなんか、そのニヤけた面かなりイラッときたんで、死んで下せェ。」
「ちょっと沖田さん!バズーカしまって下さい!こんな往来で危ないじゃないですか!」
「土方さんを片付けたらすぐにしまいまさァ。」
「もう何言ってんですか!沖田さん、駄目です!めっですよ!」
「わ、悪ィ。」


((めっですよって何だよ!?可愛すぎるだろォォォォオ!!))



(新八と一緒だと心臓がいくつあっても足りねぇ…。)
(新八くん可愛すぎでさァ。今すぐ欲しいねェ。)
(もう、沖田さんったら!土方さんは本当にいつも大変だなぁ。)




☆.。:*・★゜☆.。:*・★゜
会話文ですいません。
土方さんと沖田くんと新八くんでわちゃわちゃしてるのが書きたかったんですよ。この3人の絡み大好きです。本編でもこの3人の絡みあればいいのに!


(2013 .01.10)


[*←] [top] [→#]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -