はじめまして



サト「はじめまして! 私はブルーベル村に住んでいますサトです!
現在独身街堂まっしぐら! 春がくる気配はゼロ!
でも、村の人たちとは仲良しです!」


リア「おおぅ、いきなり自己紹介はじめて痛い子だよサト」
ラズベリー「リア、オブラートにつつむっちゅう言葉知っとる?」

サト「この2人はリアとラズベリー!
リアは優しくてお菓子作りが上手くて毒舌。
ラズベリーは独特の可愛い喋り方が特徴的なツッコミ担当!
2人とも私の親友!」
ラズベリー「どーも、サトの親友です!」
リア「サトは優しいいい子ですよ。」
サト「//////」




カミル「あ、リア。頼まれてた花束だけど……」
リア「あー ありがとう!また取りにいくわ」
カミル「分かったよ、リア」
リア「いつもありがとう、カミル。」



アーシュ「はぁ、リアって見た目は可愛いのに内面を知ると残ねn」
リア「あら、よく聞こえなかったわ。何か言った、アーシュ?」(にっこり)
アーシュ「いえ、何も言っていません!」
リア「そうよね。女子供に優しいアーシュがそんな酷い事私に言うはずないもの。」
アーシュ「すいませんでしたリア様…」


サト「えー、紫の帽子の方がカミル。
赤い帽子の方がアーシュ。
カミルは花と猫が好きで穏やかな人。
アーシュはすごく優しくて私の事もよく助けてくれる。
で、リアの奴隷……なのかな」
リア「あらやだ、奴隷じゃなくて僕よ」

サト「………だそうです。
私もいずれかは2人の内どっちかと結婚するのかな。」

リア「どっちもいい人だからね」
ラズベリー「リアがゆーても説得力皆無やから」
サト「リアはもっと優しくしてあげよ?特にアーシュに対して。」
リア「あら、優しくしてるじゃない」
ラズベリー「どこがやねん!見とって可哀想やわ!」
リア「アーシュの存在が?」
ラズベリー「違うわ!あんたの奴隷にされとるのがや!」
リア「奴隷じゃなくて僕よ」
サト「リア、ラズベリーの言う通りだよ。可哀想だよ。」
ラズベリー「そんなんやったらモテへんで」
リア「何よー、ラズベリーにはキリクがいるからって」
ラズベリー「かっ…….関係あらへんやろ!?//////」

カミル「ラズベリー、顔真っ赤だよ」
アーシュ「ほんとだ。ラズベリー色になってるよ、ラズベリーだけに。」
カミル「アーシュ、今の面白かったよ」
アーシュ「うん、カミル珍しく笑ってるしね」


サト「今の…………しゃれ?」
リア「アーシュ、歯を食いしばりなさい」 ぐっ
アーシュ「リア様、その握り拳はなんですか」
リア「決まってるじゃない、あなたをどつくためよ」
がしっ
サト「リア!何があっても暴力だけはダメ! 抑えて!」
リア「……しょうがないわ、サトにそこまで言われたらやめるしか無いわね。」



サト「……とまあ、リアはこんな子で…でもとても優しいんだよ!
カミルには普通なのにね……あ、愛情の裏返し?」
リア「それだけはないわ」


サト「当サイトのふたごの村の小説はこの5人メインで行きます!」
カミル「あ、サト。これ、あげる。」

"いろどりの大地"

サト「ありがとう、カミル!」


リア「コブラツイスト!」
アーシュ「い、痛い痛い、痛いってばリア!」
サト「だから暴力だけはダメってば!もうっ、リア!」



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はい、第一弾です。
因みに大まかなキャラ設定は

サト……常識人。ツッコミ担当。恋愛には疎め。

リア……優しいはず。たまにドSの女王様。ボケ担当。

ラズベリー……ブルーベル村リア充。キリクと言う名の彼氏がいる。常識人でツッコミ担当。

カミル……無口な人。花と猫を愛する。
月曜日は不在。ボケ担当。

アーシュ……報われない人。 リアの僕。
サトとは仕事柄一番接点がある。ツッコミ担当。



リア様はドSですが、カミルの前では若干乙女です(笑)


それでは、楽しんで下さい。









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