円「と言う訳で料理をやるってばよ」
豪「唐突だなオイ」
円「白菜に発言権を与えた覚えは無い」
豪「泣いていいですか」











料理は手間、暇、愛。








円「と、言う訳で今日はサッカー部皆で料理をします」
壁「つ、作るんすか……」
栗「不安しか無いでヤンス……」


円「材料は自由に使って下さい」
松「へぇ、楽しそうだね」
半「料理か………」



宍「俺料理得意なんだ♪」
少「すごーい!」




円「みんな、うまい料理を作ろうぜ!」

土「楽しそうだな、円堂」
一「オレも作っていいかな?」キラキラ
円「もちろんオッk土「絶対やめろ」」







円「作る物は自由!それじゃぁ……スタート!!」








タラタッタッタッタッタ
タラタッタッタッタッタ
タラタッタッタッタッタッタッタッタッ
タッ・タッ・タッ・タッ


宍戸君の料理は上手なのでまず宍戸君から見ていきましょう



宍「んーちりめんとピーマンと鶏皮があるので小料理を2品作ります!」
少「おぉーっ!」


1品目 材料

ちりめん……適量
ピーマン……適量
塩……ひとつまみ分
胡椒……ひとつまみ分
本○し……適量
ごま油……適量

1.ピーマンは半分に切り、更に細く縦に切っていきます。

2.フライパンにごま油をひき、ピーマンとちりめんを炒めます。

3.塩、胡椒、○だしで味付け

ポイント:本だ○を塩胡椒より少し多めに!



お皿に盛って完成\(^o^)/



2品目 材料

鶏皮……100g
ネギ……適量
ポン酢……適量

1.鍋に水をいれ、沸騰させる。

2.沸騰したところに鶏皮をいれ、茹で上げる。

(鶏皮の色が変わったら上げどきです)


3.その鶏皮を5〜10mm程度の細さに切っていきます。
(オススメは7mm)

4.皿に入れ、ネギとポン酢をかけます。
(皿はボウル状の皿が好ましいです)


完成\(^o^)/

所謂ひねポンです(笑)


宍「出来た!」
少「すごい!美味しそう!」


(※因みに上記のメニューはころんの好物です、皆様も作ってみて下さいね!)









その他の場所では…………











ドカーン!!!!!!












風「!?」

豪「な、何があったんだ?」

風「と、とりあえずあっちへ行ってみよう」






2人は煙のある方へ行ってみた、すると……










円「けほっ、けほっ……」

風「円堂…?」

豪「何処ぞのアニメばりに真っ黒だぞ」

円「うるさいってばよ白菜」

豪「今日俺に冷たくないですか教祖様」







ススまみれで真っ黒の円堂がいた。
どうやら爆発の原因は円堂らしい。






風「なんでそうなったんだ?」

円「いや、おにぎり作ってたらドカーンって…」

風「おにぎり!?お前、おにぎり握ってなんで爆発するんだ?!」

豪「おにぎりに起爆剤でもいれたのか」

円「あー……それ、いれたら美味しくなるかな」

風「なる訳無いだろ!ほら片付けるぞ、手伝うから」

円「はーいママ」



豪「………親子?」








栗「オイラ料理あんまりしないでヤンス」
半「だよなぁー」

栗「先輩は何か料理作れるでヤンスか?」
半「俺? 俺は肉じゃがとカレーなら作れるぞ」
栗「ごく一般の料理ができるとこは本当に先輩って感じでヤンスね」
半「それ軽く俺をバカにしてるだろ」

栗「嫌だって肉じゃがとカレーって定番中の定番じゃないでヤンスか」
半「何だよ!俺はそうやって言われるのが一番傷つくんだよ!どいつもこいつも普通だの定番だの」

栗「だって減に先輩が作ったのはカレーじゃないでヤンスか」
半「うるさい! それ以上言ったらお前の栗頭焼いてパッカーンってするぞ!」








松「よーしでーきた」
影「美味しそうだね」
松「影野のも美味しそうだよ」
影「ありがとう……」









長いので以下割愛

染「ちょ俺は!?」

割愛








円「と、言う訳でみんなでお互いに作った料理を食べようぜ!」








みんな各自でいろいろな料理を食べた。

宍戸の料理が一番美味しかったらしい。




そして……



円「俺のおにぎり、失敗しまくって一個しか出来なかった」

と、何か得体のしれない物体を持ってきた。




風「え、それ」

豪「それで成功?」









円「誰か食ってくれよー、もったいないじゃん」

松「そ、そうだね……;」
半「もうその物体ももったいない気が」








円「誰も食べないなら俺が無理やり食わせてやる!お前、こっち来い!」


「えっ………」


円「絶対美味いから! ほらっ」

ガリッ ベキョベキョグチョグチョ

円「美味いだろ?」


「ま………ず………」


バタッ









あわれ、彼は……
食中毒で2週間の入院を強いられた。








それが誰かは、ご想像にお任せします。








皆さん、食べ物は大切にしましょう。



おしまい

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

おまけ


一「円堂!俺サラダ作ったよ」


一之瀬の手には紫色の煙を放つ物が…

あ、今動いた



円「おお!うまそうだな!」


円堂は一口食べた。


円「んー美味い!」
一「本当?良かったぁー(^^)」



因みに土門はこれを食べて翌日ダウンしたという。




終われ




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