キ「皆、ご飯出来たぞ」




ガ「キャスカの手料理か」
グ「キャスカ料理出来たのか」
ピ「意外だ」
ジ「まぁ普段はピピンが作ってるからな」
リ「楽しみだねっ」



キ「見ろこれをっ初めてにしては上出来じゃないか」

ガ「初めて？！」
グ「何が入ってるか分からんぞ」
リ「大丈夫だよね？死なないよね？」
ジ「大丈夫だって。一生懸命作ってくれたんだ、文句言ったら失礼だよ」
コ「じゃあ不味かったらお前全部食えよ」


キャスカが作ったのはスープです。

キ「あ、味はどうだ？」

ガ「なんか、虫よけみたいな味がする」
グ「俺のは芳香剤の味がする」
リ「川の水の味がするよー」
ジ「ごめん、お世辞でも美味しいって言えない。これ鉄の味がする」
コ「いやいや余裕で不味過ぎるだろ。何か木の味がするし、
何でだ？」
ピ「草の味がする」

キ「な、みんな酷評………そんなに不味いか？
…………うぇ、汗の味がする」



ガ「ん？何か眠くなって来t…」
キ「ガッツ？」
ガ「ZZZ………」


グ「ん〜……」
キ「グリフィスまで…どうしたんだ？」
グ「眠気が来てね…おやすみキャスカ」


リ「眠いよ……ジュドー、膝枕してー」
ジ「ん、いいよ。俺も眠い…」

2人「……すー…すー…」
キ「2人まで…」

ピ「ぐー、かぁー」
コ「ぐおおぉぉぉ……」

キ「あれ、私も眠たく………」









？「んんっ……朝まで寝てたのか……ん？私、こんなに声が低かったか？」
？「よく寝たよぉ…あれ、コルカスだぁ、今日は早起きしたんだね」
？「何言ってるんだグリフィス、私はキャスカだy……え？
今なんて言ったグリフィス」
？「コルカスこそ何言ってんの？僕はリッケルトだよ？
でも不思議だなぁ、僕昨日はジュドーに膝枕してもらって寝てたのに起きたらガッツの隣で寝ててしかも身長が高くなっt……え？」


2人「…………………


え、えええぇぇぇ！？」



※ここからは入れ替わったキャラの体の方を名前に表記します。



グ「ど、どうしよう！？」
コ「私が作った料理のせいか？」


ピ「なんだなんだ、騒がしいな……」
グ「あ、ピピン！じゃないや…誰！？」
コ「私はキャスカだ」
グ「僕はリッケルトだよ！」

ピ「……俺はガッツだ」
グ「ガッツかぁ！良かった」
コ「どうやら体が入れ替わったみたいなんだ」
ピ「……道理でこんなにデカく」
コ「もしピピンがグリフィスだったら…」
グ「全裸ではしゃぎまわってウロウロするもんね」

コ「他の奴らはまだ起きないみたいだな」
ピ「起きるまで寝かしてやれ」



リ「何か、不思議な組み合わせだなぁ。他の奴らはまだ寝てるのか？」
グ「わっ、僕だ！」
リ「グリフィス何言ってるんだ？」
コ「実はな、身体が入れ替わったんだ」
グ「見た目はグリフィスだけど、僕リッケルトなんだ」
コ「私はキャスカだ。見た目はコルカス（笑）だが。」
ピ「ガッツだ。ピピンになったらしい。」
リ「つまり、皆体が入れ替わって違うやつになってると」
コ「そう言う事だ。そしてお前の身体はリッケルトになってる。誰だ？」
リ「え？わ……マジでリッケルトになってる…俺はジュドーだけど？」
グ「良かったぁ、僕の身体がジュドーに行って。グリフィスに行ってたら……」
リ「あ、それはそうだな。あいつが中身だったら間違いなく脱ぐからな」
コ「脱ぎグセがあるからなあいつ」
グ「まあ、キャスカじゃなかったらいいんじゃないかな」
コ「それは嫌だな」



ジ「やあ、皆おはよう」
リ「わ、無駄に爽やかな俺だ」
コ「まさかとは思うがその爽やかさはグリフィスかお前」
ジ「ああ、そうさっ！」キリッ
リ「！！……嘘だろ！？」
ジ「そういえば、身長が縮んだような気がするんだけど」
コ「だってね、ほら、入れ替わってるから、身体が。」
ジ「？あ、ほんとだ、俺がいる」
グ「僕急に大きくなってびっくりしたよ」
リ「ごめんなさいね、ちっちゃくて。気にしてるんだからな….…もうっ……」
ピ「落ち込むリッケルト可愛い」


ジ「ふむ…何故入れ替わったのだろうか…」ぬぎぬぎ
リ「なっ、お前脱ぐなってば！」
ジ「何を言うか！俺が脱ぐのはこのサイトでは当たり前じゃないか！」
リ「それは俺の体なんだよ！」
ジ「お前らも脱いだらどうだ！開放感が」リ「いい加減にしろってば！」

コ「不思議な光景だな」
ピ「真面目にキツくツッコミを入れるリッケルト可愛い」


キ「んだよ朝から騒がしいn……おいジュドー、遂に頭が壊れたのか…いや前から脱いでみようかなとか言ってたのは知ってたが……」
リ「それ見た目は俺だけど中身グリフィスだから！いやしかもそんな事言ってないし！」
ジ「何だって！じゃあ一緒に脱ごうじゃないか！」
リ「いやだから言ってないってば！全裸の自分に一緒に素っ裸になろうって言われてる俺の身にもなってよ！」
グ「脱がないでね！」
リ「言われなくても脱ぐか！」

キ「はっ……俺、キャスカになってる」
コ「コルカス（笑）か、お前」
キ「え、俺だ。つーか（笑）を取れ」
コ「………まあいいか」
キ「良くない」



ガ「おまえら、落ち着け」

グ「ピピン！ ピピンはガッツと入れ替わったんだね」
ピ「そうみたいだな」
ガ「違和感がないな」
ピ「おう」

ガ「……リッケルトが必死でジュドーを止めてる。何故全裸なんだ、グリフィスじゃあるまいし」
グ「実はね、入れ替わってて、グリフィスが僕でジュドーがグリフィスで僕がジュドーなんだ」
ガ「……そうか」


ジ「自分に素直になるんだ！さあ脱げ！」
リ「脱がないしお前も服きろっ！」
キ「なあ、止めてやろうぜ。あいつまた胃潰瘍起こすってば」
コ「あいつしか止められんだろ」


リ「……もういい、分かった。

皆聞いてくれ！

グリフィスはこの間猫にtジ「分かった分かった！服着るからそれを言うのはやめろ！！」」






皆が元にもどったのは翌日の事である。




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あみだくじの結果。
グリフィスはキャスカと自分以外なら誰でもよかった(^-^)

真面目にキツくツッコミを入れるリッケルトが書けたから良しとしようか＼(^o^)／