家族ごっこ



※頑張れコルカスさんの翌日設定

AM7:30


グ「おはよう諸君」
ガ「今日は服着てるのな」
グ「たまには着ないとな」
キ「いつも着てくれ」


リ「おはようガッツ、グリフィス、キャスカ。」
ガ「おはようリッケルト」
キ「早起きだな」
グ「偉い偉い。」
リ「えへへ、でもピピンに起こしてもらったんだ」
キ「じゃあピピンももう起きてるのか」
リ「うん。」
キ「まあ、ピピンは早起きだからな」

ガ「寝起きの悪さはコルカスだろ」
グ「あれは悪いとかの次元じゃない」
キ「あいつ普段より寝起きの方がよっぽど強いんじゃないのか」
リ「コルカスって寝起き悪いの?」
グ「ああ、マジぱねぇ」
ガ「うわお前が略語使ったら変だ」

キ「一緒に寝た事ないのか」
リ「何かね、子供の教育によろしくないから一緒に寝ない方がいいって言われたんだ。」
グ「まあ、そうだな」
ガ「ちょっとエロいよな」
リ「見た目が?」
グ「違う違う。性格だ。」
ガ「あいつの見た目はしわがれだ」
コ「誰がしわがれだ」
リ「あ、コルカスおはよう」
ガ「いたんだな」
キ「分からなかった」
グ「影薄かったな(笑)」
コ「悪かったな影薄くて!てか(笑)ってなんだ(笑)って!」
グ「お前を表現するのにこの上なくふさわしい記号だ」
キ「今日からお前はコルカス(笑)だな」
コ「(仮)みたいに言うな!ってかお前らまでボケ倒すな!
ツッコミの気持ちを考えろよぉぉ」
ガ「安心しろ、コルカス(笑)がツッコミの時限定だ」
キ「だから誰にも迷惑かからない!ステキ」
コ「いや俺には大迷惑だし」
リ「でもそれを快感に思えるのがコルカスだよね」にこっ
コ「ふざけんなぁぁぁー!!」
リ「わあっ、ごめんなさいー(泣)」


ガ「おいリッケルトを泣かすなよ」
キ「冗談も分からないのか」
グ「だからいつまで経ってもお前はコルカスのままなんだよ!」

ピ「リッケルト」
リ「ピピン〜」

コ「いや、悪かったってリッケルト」

リ「…………えへっ☆」

ガ「可愛い」
キ「可愛い」
グ「可愛い」
ピ「可愛い」



コ「俺がツッコミの時はみんな好き勝手やるんだな…」
グ「シワが増えるかもな(笑)」
ガ「やったじゃんコルカス(笑)」
キ「今日は赤飯だな」
リ「僕赤飯キラーイ」
ピ「……好き嫌いをすると母さんに怒られるぞ」
リ「嫌だー!またおしりペンペンされるー!!」

グ「家族ごっこか、可愛いな」
ガ「じゃあグリフィスお兄さんやってやれよ」
リ「こんな強いお兄ちゃんがいたら僕毎日自慢するよ!」キラキラ
グ「よしよし」
キ「またおしりペンペンされるーって、された事あるの」
リ「うん、すっごく痛かった」
グ「一体何したんだ」
リ「いたずらしたんだ、えへへ…」
ピ「ガストンの料理にタバスコ一瓶入れたんだ」
リ「そしたら食べ物で遊んじゃダメだって怒られたんだ」
ガ「まあ、誰もが一回はやりたいよな、いたずら」
キ「まあ、食べ物以外でやったらいいじゃん、やり過ぎはダメだけど」
リ「うん」にっこり
グ「お母さんかぁ」
ガ「お母さん………」
キ「ああっガッツの黒歴史が」



ピ「…….…飯にするか」
リ「お父さん手伝うよー!」
ピ「気持ちは嬉しいが……サラダ作って煙が出るようなやつにはちょっと……
母さんも困らせただろこの前」
リ「……うん、じゃあ違う事するね!」
ピ「ああ」

ガ「料理苦手なのかリッケルト」
リ「うん、苦手。野菜切っただけで野菜から煙が出るんだ…」
キ「そ、それは……」
リ「ガッツとキャスカには苦手な物ってある?」
ガ「怒った時のキャスカとにんじん」
キ「なっ……ガッツ……はぁ、ネギと全裸のグリフィス」
リ「うんうん……お父さんお父さん、お父さんは?」
ピ「………寝起きのコルカス(笑)」
コ「(笑)はいらないだろってか俺かよ」
リ「コルカスは?」
コ「ガッツとキャスカ」
ガ「だってさーキャスカ」
キ「私たちセットだね」

コ「喜ばれてしまった」
ピ「……リッケルト、飯が出来たぞ」
リ「わーい! じゃあお母さんの所行ってくるね!お母さーん!ご飯出来たよー!食べるー?じゃあ一緒に食べよーっ」


グ「……リッケルトたんhshs」
ガ「グリフィスキモいからやめろ」
ピ「……彼奴は癒しだな」
ガ「だな」





*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

リッケルト可愛い
可愛すぎるよ


因みにお母さんはジュドーの事です\(^o^)/










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