≫ Cat 's wordA 「ぬ、ぬ、ぬ〜ぬぬ、ぬ、ぬぬ!よしゃあ完成だぬーん!」 「あ?翼また何か作ったのか?音からしてメカ系じゃないみたいだが…」 「うぬ!これを作ってたのだ!じゃじゃーん☆」 『ちょ、これって例の飴だよね?今度は誰に…』 「今度は二年生組にあげに行くぞ」 「止めても無駄そうだから俺はもう何も言わん。…ん?二年生組ってことは…」 『まさか颯斗君にも?』 「当たり前だろ?そらそらだって二年生だからな」 「翼、悪いことは言わない。颯斗だけはやめとけ」 『颯斗君にラボ解体されちゃうよ?』 「ぬっ……ラボ解体だけは嫌だぁー…」 「(コソッ)おしっ、月子ナイス!」 「ぬ〜〜〜…でもそらそらに怯えてばっかじゃ成長出来ないし…」 「いや別にそこは成長する必要ないだろ」 「よし!今からそらそら達にこの飴ちゃん配ってくる!ぬーん♪」 『あっ、ちょ、翼君!!』 「おい!翼!待ちやがれーーー!」 (in食堂) 「はい、お待たせ。クッキー出来たよ」 「わぁ!今日は僕の大好きなチョコチップクッキーだ!有り難う錫也っ」 「相変わらず東月の作るものは旨そうだな」 「皆さん、紅茶も入れてきましたよ」 「お、さすが青空。サンキュー」 「紅茶…美味しそう…良い匂い」 「それじゃあ食べようか。いただき……」 「ぬぬ!いた!!そらそらーーーー!」 「この声は…翼君!?どうしたんですか?」 「げっ…うるせぇのが来やがった」 「これは…騒がしくなりそうだな」 「鳥の巣先輩達もいるし丁度良かったぞ。そらそら達に飴ちゃんあげる!」 「飴?天羽君なんでいきなり…」 「食べたい…飴…頂戴」 「ぬの人が何かくれるとか、怪しさしかないんだけど」 「いいからいいから!細かいことは気にしちゃ駄目だぬん!ほいっ、アホ毛先輩!他の皆もほい!」 「気にしたくもな…むぐっ」 「これだからダメ会計は……うぐっ」 「翼君!人に食べ物を無理矢理食べさせてはいけま……っ」 「怖いお兄さんも武士も!」 「いや、俺は遠慮しとくよ………うぐっ」 「むっ……」 「んー…なんか微妙だにゃ……」 「神楽坂!語尾変になってるにゃ。んにゃ?」 「羊、お前もだにゃ!」 「哉太も人のこと言えないにゃ」 「東月、お前まで語尾がおかしいにゃ」 「翼君…今の飴、この間木ノ瀬君が言ってた猫と喋れるようになる飴にゃんじゃ…」 「うぬ!その通りだぞ。さっすがそらそらだなっ」 「さすがじゃにゃいだろ!このダメ会計が!」 「イテッ!ぬ〜…痛いぞ鳥の巣先輩ー」 「痛いじゃにゃいだろ!!にゃんだこの変な飴はにゃ!」 「ぐぬぬ…これは…」 「猫と喋れるようににゃる飴か…天羽君は本当に凄いにゃ」 「もう少し甘さを加えたらどうだにゃ?俺にはだいぶ甘さが足りなかったんだがにゃ」 「宮地、オメーは黙ってろにゃ」 「猫と喋れるのかにゃ…にゃんだが面白そうだにゃ!」 「ぬの人…凄いにゃ…」 『ハァッハァッ…あ!一樹会長!翼君いましたよ!』 「本当だな…おいこら!翼!!」 「ぬわ!?ぬいぬいに書記!?」 「月子だにゃ!そんなに急いでどうしたのにゃ?」 『その喋り方…』 「どうやら時既に遅し、みたいだったな…はぁ…」 「なぁ夜久、お前何か知ってるのかにゃ?」 「うっ…宮地が猫語とかなんか気味悪ぃにゃ」 「七海も人のこと言えない…にゃ…」 「なんか、神楽坂君猫語妙に似合ってるにゃ」 「そうですね。…さぁて翼君?今日はどのようにゃお仕置きにしましょうかにゃ…?」 「ぬぬっ…そらそら怖いのだ…ここは…」 『ちょ、翼君!?』 「逃げるが勝ちだぬーん!」 「ちょっと!ぬの人!!逃げないでどうにかしてにゃ!」 「待て翼ぁぁぁぁぁぁ!!」 「嫌だぬーん!」 「にゃはは…天羽君、明日生きてるかにゃ?」 「まぁ、生きてるとは思うけどにゃ。ダメ会計だしにゃ」 「少なくとも、元気ではにゃいだろうにゃ」 「多分…殆ど死んでる、と思うにゃ…」 猫語ネタ二年生でした! …猫語って意外と書くの難しいなぁ(爆 ちなみにこの後翼君はそらそらに加え梓君にもお説教をされました(笑) 二年生の中だと、四季君がぶっちぎりで猫語似合いますね。← 本当に言ってほしいです(笑) てゆうか星座彼氏皆一回猫語で喋れば良いと思います← 〔←〕 |