踊ることさえ許されないならもう目を閉じてもいいだろうか。
あなたが撃った弾丸は安息をもたらすものなんかじゃもちろんなくて。
だけどあの時砕け散ったのは、犬の頭じゃなくてぼくの脳みそだったんです。
吐き捨てられた唾がほしいんじゃない。
ただ待っているのです。あなたの指が頸にかかるその時を。









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