ああ、なんだこの小さくて可愛い生き物は
いつも桃色の頬を真っ赤に染めて、いつもオレの目を見て話してくれる大きな瞳は長い睫毛に隠れてる
オレとは真逆の日本人特有の黒髪は夏の風にさらさらと揺れ、風が吹く度彼女のシャンプーが香る
オレより頭一つと半分ほど低い身長はオレには小動物にしか思えない


なんだこの可愛いの
胸がぎゅうっと締め付けられる、だけど嫌じゃない
…その前に彼女、***の話はなんだ
放課後校舎の裏に呼び出し、なんてオレの頭には都合のいいようにしか考えられなくて


「あっ、あの…っ!えー…っと…」


可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い
照れてるし緊張してんのバレバレだし…オレ自惚れちまうだろ


「あ、のねっ…私、ずっと前から…エドくんのこと、すk……へ?」


もうダメだ、ダメだ
抱きしめるしかねえよ、こんなの
なんでこいつこんなに可愛いの
それより告白なんて女の子からさせちゃいけねーだろ、オレ!


「オレも***のこと好き、だから…付き合ってやる」

「ほ…本当!?あ、ありがとう!!」


そう言ってぎゅーっと力いっぱい抱き着いてきた***
あああ…オレの理性が崩れてく、可愛すぎなんだ馬鹿ヤロー
抱きしめ返せば嬉しそうに微笑んで
ほら、もう我慢出来なくなったじゃねえか
怒るなよ、これは***が悪ぃんだ!




愛しさが溢れ出す

(えっ…ええええエドくん!今きききききキス…!!)
(…***が悪い)
(わ、私!?…でも、幸せだなあ)
((ききききゅーん、可愛すぎる!))



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久々だ、なんだこの文は!笑
エドっぽくないよ!orz
ただ理性に堪えるエドが書きたかったのだ!
ヒロインちゃんは天然な犯罪者ですねww
短いし…駄文すみません(´;ω;`)


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