キスの日と聞いて。(ちとくら光謙他)

●ちとくら

「千歳!キスして!」
「なんね急に」
「えぇからはよ!」

―チッス―

「…ん、キスの日に恋人にキスを強請る完璧な俺!んんー絶頂!」
「白石むぞらしかね」
「せやろっ!」


なんかズレとる。そんなちとくらが可愛い。



●光謙

キスの日、かぁ…知ってもうたら即行動。俺、浪速のスピードスターやもん。

「財前!」
「なんすか謙也さ、むぐっ」


「きっ、キスの日なんやってっ!」

あかん!行動が速すぎて今更そんなん恥ずかしいやろって気持ちが追い付いてきてもうたっちゅー話や!

「…へぇ、ほんならもっとしましょか、キス」
「ぅえ?」


キスででろでろにされてればいい謙也。



●その他。

ユウジ「小春とちゅーしたい…」
師範「…哀れやな」
小春「どっかにバンダナきゅんか神尾きゅん居てへんかしら!」
小石川「普通に彼女が欲しい」

金ちゃんはキスなんてしない。





おわり。





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