To.かいんど様

明けましておめでとうございます。
こちらからご挨拶できず申し訳ありません、いつも待ちの姿勢でいる自分が情けない……

ともあれ、昨年は大変お世話になりました。
今年もかいんど様にとって実りあるよい年となるよう、お祈り申し上げております。

そして久々のサソリ短編執筆に対する熱いメッセージ、どうもありがとうございます！
自分はお祭り騒ぎ的な飲みの席は好きではないので合コンなどは行かないのですが、あの居酒屋独特の雰囲気が大好きです。
特に二人きりで個室なんかに通されたときは、昼間の楽しいばかりの会話とは違った、もっと深いことまで話せてしまえそうな独特の雰囲気になるんですよね。
ついポロッと本音が漏れてしまったり、より人の内面がかいま見えたりと……そんな不思議な魅力が居酒屋にはあると思います。まぁ自分はお酒の味を知らないのですが←

そして今回のサソリは、一見下半身にだらしがない人、と思わせて実はバージンを人一倍大切にしていたというギャップ路線にしてみました。
まぁ単に管理人が「オレ童貞だけど。」とサソリに言わせたかっただけのお話です。ギャップ萌え最高
(笑)

それにしても、かいんど様の鋭さには恐れ入りました。
確かに今回の短編は当サイトの管理人らしくない素直な恋愛コースのお話です。

何を隠そう、実は来月自分は結婚する予定でして。
管理人はいままで恋愛経験皆無、片想いすらしたことがないほどだったのですが、相手と会ってからの一ヶ月間は本当に恋する気持ちを体感することができました。
もう自分は二度と恋をすることはないと思うので、今回のこの貴重な体験は、確実に小説に生かすことができると確信していました。

そんな管理人の心境が表れた作品になったと、今回のサソリ短編では思います。
他にも近頃ではイタチ長編「助手席に棲まう君を慕う」再執筆では、ここぞとばかりに恋愛するヒロインを積極的にしたためていたりしますし。

故に自分が得意とする暗めのお話、腹の探り合い的なお話は、現在お休み中てす。
スランプではないのですが、やはり今ある気の持ち方に見合う小説を書くことが一番のベストだと思うので。

今後管理人は新天地に引っ越したり、再就職先を探したり、毎日料理をしたり家事洗濯が待っていたりとせわしなくなることが予想されますが、どうぞ長い目で見守っていただけるとありがたいです。

最後に。かいんど様もどうぞ無理などなさらず、充実した毎日をお送りください。
今年もよろしくお願い致します。お粗末様でした。

From.管理人B