＊夢主の名前は一律で“西条キリ”で固定です。


恋人同士に２０の質問

１．お二人のお名前をどうぞ。
キリ「・・・・西条キリです」
唐沢「唐沢克己です。キリ、ここでくらい愛想ふりまけ」
キリ「うっさい黙れ」

２．お互い相手のことをどう呼んでいる？
キリ「克己。こいつがそう言えっていうから」
唐沢「キリ。彼女がそう呼べと言いましたから」
キリ「はぁ！？　言ってないんだけれど！！！」
唐沢「はいはい、次」

３．付き合うきっかけや告白の台詞は？
唐沢「なんならもう一度言いますが？」
キリ「い、いいいいいうな！　黙れ！」
唐沢「そうですか、残念」

４．付き合ってどれくらい？
キリ「・・・・数か月？　一年はたってない気がする。とりあえずその間、克己が一歳老けたとしか」
唐沢「悪かったな、おっさんで」
キリ「・・・・・・別に、歳とか気にしてないし」
唐沢「へえ？」

５．付き合うまでに何か障害や悩んだことはあった？
キリ「ひたすら腹が立つ」
唐沢「それはいつもでしょう？キリは・・・・取り巻きが面倒でしたね。いまだにめんどくさい」
キリ「？　取り巻き？」
唐沢「いいえ、なんでも」

６．付き合う前の印象は？
キリ「めちゃくちゃ腹立つおっさん」
唐沢「世間知らずの箱入り娘」
キリ「・・・・・・」
唐沢「・・・・・・」
キリ「次、行きましょうか」
唐沢「そうですね」

７．付き合ってから印象とギャップはあった？
キリ・唐沢「「全く」」
キリ「付き合ってからの方がだんぜん腹立つ」
唐沢「またまた、構ってほしくてしょうがないくせに」
キリ「んなわけないでしょ！　ばかじゃないの！？」
唐沢「じゃあ、なんでいつも俺の帰宅を起きて待ってるんです？」
キリ「そ、そそそっそ、それとこれは別！！！！」

８．初デートはどこ？
キリ「・・・・まだどこにも行ってないんですけど」
唐沢「拗ねるなよ、どこでも好きな場所に連れて行ってさしあげますよ」
キリ「・・・・海」
唐沢「・・・・意外とキリも乙女らしい選択をするんだな」
キリ「うっさい」

９．今はどこまで進んだ？
唐沢「そりゃまあ、どこまでも」
キリ「・・・・それ以上具体的に言ってみなさい、メテオラで木端微塵にする」
唐沢「・・だ、そうです」

１０．恋人同士になってやってみたかったことはある？
唐沢「キリのこのツンツン具合の消去」
キリ「そんなこと考えてたの！？」

１１．それは実行できた？
唐沢「ぼちぼちでしょうか。まぁ、そこが可愛いらしいところですので保留ですね」
キリ「〜っ！」

１２．ケンカしたことはある？あればその内容をどうぞ。
キリ・唐沢「「そりゃもうしょっちゅう」」
唐沢「キリがもう少し素直になれば」
キリ「違うでしょ、克己がもう少し優しければ！」
唐沢「俺はいつだって優しいだろ」
キリ「嘘付け！　優しいやつが胸の小ささをからかうか！」
唐沢「小さいのが悪いのでは？」
キリ「この野郎！！！　今すぐ警戒区域来い！！」

１３．付き合っていることに対するまわりの反応は？
キリ「米屋とクソ髭がからかってくる」
唐沢「林藤さんと沢村さんにいまだにからかわれ続けていますね。あ、でも忍田さんにと城戸さんにはそれなりに応援(？)されましたがね」
キリ「へー、忍田さん・・・・・・・・と、え？　は？　今何て！！！？？？」

１４．どのくらいいつも一緒にいる？
唐沢「まあ、同棲ですからねぇ」
キリ「鬱陶しいくらいくっついてくる」
唐沢「それはキリだろ」
キリ「いーや、克己だ」
唐沢「はいはい、そういう事にしておいてあげますよ」
キリ「むっかつく！！！」

１５．恋人間の約束は？
キリ「特にないよね？」
唐沢「まあ。強いて言うなら、あまり無茶はするなよ、とだけ」
キリ「・・あっそ」

１６．浮気は許せる？
キリ「したらトマホークで完膚なきまで叩きのめして警戒区域の肥やしにしてやる」
唐沢「・・だ、そうです。する気もさせる気も微塵もありませんけれど」

１７．自分だけが知っている相手の癖は？
唐沢「キリは抱き枕やぬいぐるみないと寝れないだろ。基本仰向けで寝れませんよね」
キリ「そう？　克己はあれよね、朝起きてから意外とスイッチ入るまでは遅いよね」

１８．長く付き合っていく秘訣は何？
唐沢「我慢と忍耐と妥協」
キリ「・・・・何よ、その目は」
唐沢「・・・・いいえ、何にも？」

１９．相手を好きで良かったことは？
唐沢「まあ、キリがいなければこんなに楽しくなかっただろうな。キリは？」
キリ「っ、克己のおかげで色んな人に会えたし、その、た、楽しいし・・笑うな笑うなー！！！！！」
唐沢「可愛くてつい」
キリ「あー！　もう！　知らない！」

２０．相手に何か一言を。思い付かなければ相手に向かって『好き』と言って下さい。
唐沢「好きですよ、キリ」
キリ「〜〜〜っ！　なんで克己はそうさらっと言うかな・・！」
唐沢「これが大人ですよ。キリは？」
キリ「う・・い、今更言わなくても分かれ、ばーか」
唐沢「はいはい」