SS
short story


::襟巻

斎藤/過去拍手


「でね、ずっこん!ばっこん!って!もうすごいんだから!」


「ぶはははは!もう最高だよ一くん!でっ?で?」


「も、もう無理だ…やめてくれっ、これ以上は…!うっ…って、私にもたれてきて」


「えっ、それほんとに一くんなの?僕、そんな一くん見たことないんだけど」


「一くん、まだまだだめでしょ。って言ったら、泣きそうな顔でこっち見てて、もうS心に火をつけたねー」


「うわっ、僕だって幼稚園以来泣きそうな顔見たことないよ。ってか君Mでしょ、しかもど級の」


「いやまじ、あんときの一くんのアヘ顔はまじ「おい!さっきから二人とも何の話をしているんだ!俺はどんな行為の時だってアヘ顔なんてしていない!」
















「いや、一くんと遊園地に行った時の話してんだけど」


「絶叫系嫌いだったんだね、一くん。というか、アヘ顔知ってるんだ…僕の貸したエロ本はそういう系は載ってないと思うんだけど」


「えっ、一くん私とほぼ毎日しててまだ足らないの?ってかアヘ顔とかきもい」


「いっいや!それはだな、」


「えっ、何その絶倫発言。聞き捨てならないんだけど」








「おいてめぇら、いい加減稽古始ねぇと素振り1000本追加するぞ」








「あっ、私ドリンク作ってこよー、千鶴ちゃーん、あと何本作ればいいのー?」


「さてと、僕は古典の補習の宿題やらないとね」


「ひっ土方先生!こ、これはっ!その!!」





通算5000本


稽古中は集中すべし。




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管理人もやりました5000素振り。
一くんだけが逃れることできずやらされたのは3分後の話。



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